タカギ自動散水装置「かんたん水やりタイマーセット」決まった時間に自動水やり 旅行で家を空けても植物が枯れない!

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シデです。

自動散水装置 タカギ(takagi) かんたん水やりタイマーセットの紹介です。

植物の水やりの重要性

家庭菜園やガーデニングなど、植物を育てていると毎日の水やりという義務が発生し、結構大変なものです。

特に夏の日などは、1日水やりを忘れただけで鉢植えの土はカラッカラになり、植物の葉っぱはフニャフニャになって、全体としてはうなだれているようであからさまに元気がなくなります。

いくら毎日のように真面目に水やりしていたとしても、真夏の時期に1日でも水やりを忘れてしまうと、それだけで植物は致命的なダメージを受けてしまいます。

ましてや旅行で3日くらい留守にするとなると、完全に干上がってしまい

ご趣味はドライフラワー作りですか?

素敵ですね。

ほら、こんなにパッリパリのカッサカサ

と声がけされること必至です。

僕も夏に実家に帰省する際に、植物たちをどうするか悩んだ結果、以下の対策を取ったことがあります。

・日に当たって乾かないよう部屋に取り込み、カーテンを閉めて遮光

・ペットボトルの口にはめるタイプの少量水やり装置を導入

・サイズによっては鉢ごと水を張ったバケツに突っ込む

その結果はひどいもので、ミニトマトは茎も葉っぱも茶色くなり花は落ちてしまい、ホウセンカズラはパリパリに乾き再起不能、オジギソウは見たことがないどす黒い緑に変色していました。

特にオジギソウは、3、4日見ないうちにビックリするほど成長しており、茎が伸び、葉が増えるだけでなく、トゲまで発生していました。

光や水がなくても成長することに驚くとともに、あのどす黒い緑ときたものだから、

魔界のオジギソウ

を呼び寄せたてしまったのかと恐怖したものです。

そのような目を覆いたくなる経験を経て、僕は水やりの重要性を強く認識しました。

ベランダの鉢一個から、大プランター主となった今では、預かる植物たちの命も桁違いに増えます。

責任感あふれる僕は、膨大な調査(雑誌 モノクロを眺める)の結果、うってつけの素晴らしいものを見つけました。

それが

タカギ(takagi) かんたん水やりタイマーセット

です。

タカギ自動散水装置「かんたん水やりタイマーセット」の特徴

この禁断の装置により、水やりの悩みにバイバイブルーできました。

丸2年半ほど使って理解した特徴を以下に示します。

・単3乾電池4本で稼働

・1日に1-2回の自動散水が可能

・最大連続散水時間は90分

・土に差し込むセンサーにより乾燥具合を検知。乾燥していないときは水やりをキャンセルできる

・付属のチューブの長さ、分岐栓、スプリンクラーの配置により、複数箇所に同時散水可能

・スプリンクラーの絞り調整により、散水角度を変化させ広範囲への散水や、各スプリンクラーの流量調整が可能

何と言っても良かったのは、自動で散水してくれることです。

家を数日離れるときだけでなく、朝寝坊した時や、残業でヘロヘロになって帰ってきて水やりなんてすっかり忘れているときでも、勝手に水やりしてくれるのです。

植物の命を守るだけでなく、自分の精神衛生的にも非常によろしいです。

真夏でもなんの後ろめたいことなく、植物をほったらかすことができます。

タカギ自動散水装置「かんたん水やりタイマーセット」使用上の注意点

好きな時間に、好きな量だけ水やりが自動でできる散水装置ですが、それを達成できるかどうかは設定次第です。

僕の短い経験から、注意すべき点を以下にまとめました。

1 水やりの開始時間

いつだっていいだろ、と思われるかもしれません。

でも違うんです。

特に夏場は水道配管の中にとどまっていた水がお日様に温められてホッカホカになっていることがあります。

植物にとっては、地獄の熱湯シャワーになりえますので、散水の時間は配管内の水の温度が低くなる、

早朝 または

夕方以降

が望ましいです。

早朝であれば、散水の音で目覚めるという目覚まし効果もあり、爽やかに目覚められます。

2 連続散水時間

水やりって土の表面が濡れれば十分だよね!

そう思われるかもしれません。

でも植物の身になってみると、それでは不十分であることに気づくでしょう。

彼らは土の中に深く根を張り巡らし、全力で土中の水分、養分を吸い込んでいます。

土の表面だけを濡らしていたのでは、土の上層部の根にしか水分が行き届きません。

喉がカラッカラのところに、はるか上空にペットボトルをぶらさげられているようなもので、植物としてはもう辛抱たまらなくなっていることでしょう。

植物のためにも、タップリと水をあげたいものです。

具体的には、プランターや鉢植えであれば底から水が出てくるまで水やりを続けます。

イメージとしては、土全体に一度水を染み込ませ、水切りをする感じで、土の中の水分を更新しているような感覚です。

これにより、土中の空気の入れ替えや、日中こもった熱を吐き出して土の温度を下げる効果も期待できます。

僕の場合は、1日2回の水やりで、1回あたりは3分間としています。

3分のうちの後半では、既に土の表面は全体的にしっとりとして、プランターの下の穴からは散水した量と同等の水が出ている状態になります。

畑の場合は僕の所掌外でありよくわかりませんが、多分、その土地の対角線上、つまり地球の裏側から水が出てきたら十分でしょう。

誰かやってみてください。

3 元栓、スプリンクラーの水圧調整

効果的な散水(スプレー状の細かい水滴を広範囲に散布)のためには、水がスプリンクラーに到達したところで適切な水圧を確保する必要があります。

水圧調整のために気を付けるべきなのは以下の3点です。

①水道の蛇口の絞り

この自動散水装置は直接水道の蛇口につけて使用します。 一度装置を稼働したら、蛇口は開けっ放し(全開でなくても良い)とします。

水の供給開始と停止は、散水装置側の開閉弁(洗濯機の水供給弁のイメージ。0か100かの開度のみ)で行われ、ここでは蛇口のような水量調整はされません。

つまり、水道管の圧力に対し、蛇口の絞りにより装置の開閉弁にかかる圧力が決まることになります。

②スプリンクラーの絞り

上記①で、ある圧力で装置まで供給された水は、各スプリンクラーまでのチューブを流れて、最終的にスプリンクラー出口の絞りによりスプレー状になり散水されます。

ここで、スプリンクラーの絞りが緩すぎるとスプレー状にならず、緩いスプリンクラーのみから大量に水が出て、他のスプリンクラーに水が流れないことがあります。

反対に、スプリンクラーの絞りがきつすぎると、チューブとスプリンクラーの接続部品に大きな圧力がかかり、最悪スプリンクラーが外れてぶっ飛びます。

こうなると、ぶっ飛んだところから大量の水が吹き出し、あたりは一面びっしょびしょ、水道料金は大変なことになるでしょう。

でも、タイマーの設定時間になれば装置の開閉弁が閉止するので、そんなに被害は出ないかもしれません。

③使用時間における水道管圧力

近所の皆さんの水道使用状況により、水道管の圧力は変化します。

たくさん水道を使用していれば、水道管の圧力は下がるし、そんなに使用されていなければ圧力は高いでしょう。

僕の場合は、1日2回の朝と夕方の散水なので、このどちらにも対応できるようにしています。

以上の①、②、③を加味し、絶妙な調整により安定した散水が可能となります。

こればかりはその場でやってみないとうまくいきません。

試行錯誤していい感じの水圧となるように調整してみてください。

毎日の水やりが面倒なあなた!

スプリンクラーに憧れているあなた!

ミストのゆらめき、水の音に癒しを求めているあなた!

かんたん水やりタイマー おすすめです。

あ、僕は乾燥度合いで水やりをキャンセルできる付属の「水分センサー」は使っていません。

プランターの場所によって乾燥度合いがまちまちなので信頼しておらず、基本的に毎日水やりします。

ふぅー、水道代がかかるなあ。

コメント

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