NHK番組「団塊スタイル」を見て思った無駄な節約について

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家計管理
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セルリアンです。

少し前に、NHKのEテレで「団塊スタイル」という番組を見ました。

テーマが「無駄づかい撃退!老後の節約術」だったので、興味がありました。

番組内容の概要はこちら↓

団塊スタイル「無駄づかい撃退!老後の節約術」

年金生活に入ってから節約をし始めるのが団塊スタイル

節約テクニックは色んなテレビ番組でやる内容とあまり変わらないなあという印象。

番組に登場していた方々に共通していたことは、年金生活に入ってから「節約しないとマズイ!」と気付いた事。

年金だけだと働いていた時の収入より下がるのはわかっていたことだと思いますが、老後のために貯金をしてこなかったということでしょうか。

いきなり生活水準を下げることは大体の人が難しいと思います。

冷蔵庫の中をカゴで仕切って無駄遣い防止?

1人暮らしの方で、冷蔵庫に何が入っているか把握できないという例がありました。

そこで、カゴで仕切って用途分けをして無駄な買い物をしないというテクニックが紹介されていました。

カゴで仕切るよりも、1人暮らしにしては冷蔵庫に物が入り過ぎだったので、

・不要な物を捨てる

・おかずは必要な分だけ作る

・安いからと言って大容量な物を買わない

などをした方がよっぽど良いと思います。

半額弁当や総菜をまとめ買いして冷凍保管をして節約?

半額弁当や総菜をまとめ買いして冷凍保管をして食費を減らすテクニックは、ちょっと参考にならないかな…。

割引の日や半額になる時まで粘ることができる時間があるなら、自分で健康的なおかずを作る方が体に良いような気がします。

お弁当や総菜は脂っこいものが多いでしょうし。

家計簿に何故か元値を記入している不思議

家計簿をつける時も、元値で記入しないで実際買った値段だけ記入するべきです。

「実際は○○円でしたが、値引き品を買うことで○○円お得になりました!」だと、「○○円お得になりました!」だけが目的になってしまいます。

番組内では、「○○円お得になりました!」だけ紹介されていました。

「以前の食費は毎月○○円で、値引き品を買うことで毎月○○円になりました」という紹介が全くされていませんでした。

例えば、食費が「毎月10万円から8万円」と「毎月5万円から3万円」では意味が全然違ってきます。

家計簿をつけて無駄な部分を見つけていこう

年代によって節約の仕方がかなり違ってくると思います。

年金生活の人には待機電力、食費位しか方法がないのかもしれません。

しかし、3ヶ月位家計簿をしっかりつけて、お金の流れを把握していけば無駄な部分が見えてくるはずです。

・余計なサービスに何となく料金を払っていないか

・NHKの受信料を月払い(年払いの方が得)にしていないか

・いらない保険をかけていないか

など、あって当たり前と思っていたことが実はなくても問題がない場合も出てくるはずです。

年金生活になっても、少しだけ余裕のある暮らしをしていくために、今からしっかりと貯金をしていきたいです。

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