一人暮らしをしてわかった親のありがたみ

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家計管理
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セルリアンです。

私は、就職と同時に一人暮らしを始めました。

一人暮らしをした時のことを振り返ってみます。

 

 

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一人暮らしをしたアパートは会社の借り上げでした。

そこで、家電、生活必需品を引越し前に揃える必要がありました。

人生で最後の春休みを満喫することなく地元の電気屋、ホームセンターに通い詰めました。

今なら家電を選ぶ時、性能を重視しますが、その当時は新生活特集の一番安いものでいいやという気持ちで選んでいました。

親のお金ですからね。

はっきり言って、一人暮らしの準備費用に全部でいくらかかったか全くわかりません。

「大学に進学するなら奨学金」と言われていたので、余裕があったとは思えません。

振り返ると恐ろしいです。

奨学金という借金を背負わせなかった父親に感謝です。

 

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一人暮らしと言えば、自炊。

実家でご飯作りをほとんど手伝ったこともありませんでした。

実家近くに就職してそのまま実家暮らしをしていたら、間違いなく料理なんてしなかったと思います。

父親から、一人暮らしをする前に「何で料理を手伝わないんだ」とブツブツ言われたものです。

私は「一人暮らしをしたら自炊することが当たり前」という考えで、料理本を買って思考錯誤しながら料理をしていきました。

最初は、定番のカレーですら水っぽくてイマイチ。

朝ごはんに作った野菜炒めがおいしくなくて残してしまい、昼休みまでお腹がすいていました。

味付けはすぐには上達しないことが分かりました。

 

実家のご飯は母親が作っていました。

振り返ると、おかずの数が多かったです。

不味いと思ったことがほとんどなかったです。

家族人数分のおかずを作ることは大変です。

 

「お弁当のおかずが朝食にも出てくる!」

「同じおかずばかりで嫌だ!」

 

と文句を言っていた私はダメダメでしたね。

 

現在の私は、

 

「一人分のおかずを作るだけでも面倒くさい!」

「朝食、お弁当を作るために早起きなんて無理!」

 

なので、私は夕食を作る時に翌日の朝食、お昼のお弁当作りを済ますという生活に至っています。

独身時代も結婚してからも、お弁当には夕食と朝食の残りのおかずを詰めています。

毎日、あれだけの品数のおかずを揃えてくれていた母親の凄さを知りました。

 

一人暮らしを経験したことで、親のありがたみに気付くことができて本当に良かったです。

 

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