シデとセルリアンの節約blog

モカエキスプレスを1年以上使って分かった美味しいエスプレッソの淹れ方

time 更新日:  time 公開日:2017/10/07

モカエキスプレスを1年以上使って分かった美味しいエスプレッソの淹れ方

モカエキスプレスを1年以上使って分かった美味しいエスプレッソの淹れ方

コーヒー大好き、シデです。

 

自宅で手軽に濃厚なコーヒーを作ることが出来るモカエキスプレスを使うようになって、1年以上が経過しました。

この期間、モカエキスプレスで作るコーヒーよりもおいしいコーヒーには出会っていません。

モカエキスプレス凄い!!

昇天しそうないい香り!簡単にエスプレッソが作れるモカエキスプレス

 

喜びの声もいただいております。

 

モカエキスプレス最高(*´ω`)まるで丸山珈琲のお店でコーヒーを飲んでいる感覚が自宅で簡単に味わえる!

直火式エスプレッソメーカー(マキネッタ)を買って変わったこと

ズボラでも大丈夫!モカエキスプレスが叶える美味しいコーヒー生活

 

さて、この1年間で、モカエキスプレスでより美味しくコーヒーを淹れるために試行錯誤したことがいくつかあります。

これはコーヒーを淹れる人にとっては当たり前かもしれませんが、モカエキスプレス特有の方法もあり、なんとなく自分なりの解を見つけましたので、ここで紹介したいと思います。

 

sponsored link

おいしいコーヒーのいれ方 (ん?どこかで聞いたタイトル・・・。小説の続き待ってます)

 

コーヒー豆の鮮度

 

焙煎後のコーヒー豆は非常にいいニオイがします。

しかし、焙煎後にあまりに時間が経つとそのニオイが飛んでしまい、せっかくモカエキスプレスで高温、高圧抽出しても物足りない感じがします。

使用するコーヒー豆は、焙煎してからあまり時間が経っていない方が望ましいです。

よくコーヒー豆を買う店では、注文してから生豆を焙煎してくれるため、焙煎したての美味しいコーヒーを味わうことができると感じています。

 

コーヒー豆の保存方法

 

コーヒーのニオイが飛ぶ原因は、香り成分が揮発することだと考えています。

揮発しにくくするためには、常温よりも低温の環境が良いと考え、コーヒー豆は冷蔵庫保存としています。

もっと低温の冷凍庫のほうがいいんじゃないかって?

そうかもしれませんね。

僕んちは冷蔵庫の方がスペースが空いているので、冷蔵庫止まりとなっています。

 

コーヒー豆の挽きの荒さ

 

コーヒー豆を挽いた粉の状態で販売していることがあります。

粉にしてしまうと豆よりも表面積が増加し、ニオイが飛びやすくなると考えられますので、僕んちでは豆を買い、コーヒーを淹れる直前にコーヒーメーカー付属の電動ミルで豆を挽いています。

粉の荒さを調整する機能はありませんが、カッターにより豆を破砕するタイプのミルなので、この破砕時間を長くすることで、なるべく細かい粉になるようにしています。

モカエキスプレスの抽出は短時間で行われます。

この短い時間に粉を通過するお湯になるべくコーヒーの美味しいところを抽出してもらうためにも、粉は細かく表面積を大きくし、湯と粉の接触機会を増やすのが重要と考えています。

 

粉の充填

 

ごく細かく挽いた粉は、吹けば飛ぶような状態です。

これをモカエキスプレスに充填する際に、こぼさないようにするのも大事ですが、充填後に粉の層を押しつぶさないことも重要です。

粉が細かいと押せば押すほどどんどんつぶれて、粉の層の厚みは薄くなり圧縮された状態となります。

圧縮された粉の層を湯が通過することを考えると、湯は粉の層の中でも通過しやすいところを優先して通過するようになります。

粉全体に湯が行き渡らないため、せっかくのコーヒーのおいしい成分を抽出し損ねることになります。

粉は決して押しつぶさず、充填後はとんとんと充填層を軽く叩いて、粉の表面をならす程度にしましょう。

湯が粉の層全体を満遍なく通過できるように、粉の層の抵抗を均一にフワフワにするイメージです。

抽出の成否は、抽出後の粉の層の表面を観察することでも確認できます。

粉の表面が滑らかで整っていれば、粉全体を湯が均一に通過したと言えるでしょう。

表面がボコボコで一部に穴が空いたり、粉の層が割れたりしている場合は、湯がそこから多く通過してしまい、抽出が偏っていることが想定されます。

コーヒーの味と抽出後の見た目の関係で、どうすれば美味しくなるか試してみてください。

以下の写真は個人的に上手くいったときのものです。

 

粉充填後の本体締め込みの強さ

 

粉を充填後に、本体の締め込み操作があります。

この時の締め込み強さがコーヒーの味にも影響を与えていると考えています。

僕と嫁さんがそれぞれコーヒーを作ったときに、量、味に違いがあることに気付きました。

 

強く締めこんだ場合、

 締め込み部の隙間が小さく、貯水槽の圧力が上昇しやすくなる。より沸点の高い湯で抽出可能となる。

 

締め込みが弱い場合、

 締め込み部に隙間が生じ、貯水槽の圧力が上がりにくい。

 強く締めこんだ場合より沸点が低くなり、抽出温度が下がる。

 貯水槽の圧力が低いと、抽出層を湯が通過する際の押し込みの力が小さくなるため、湯の通過量が減少し出来上がりのコーヒー量も少なくなる。

 

気持ち強めに締めるといいと思います。 

あんまり強く締めすぎると、次回緩めるのが大変ですので。

 

火加減

 

説明書でも記載がありますが、モカエキスプレスは基本的に弱火での抽出が指定されています。

火が強過ぎると、貯水槽の水が一気に沸騰し、圧力が急上昇して本体設置の安全弁が吹き出すでしょう。 

僕も何度かこの安全弁から

 

ピーーーィッ!!

 

という高温とともに蒸気が出たことがあります。

やばいと思ったら、火を止めましょう。

 

 

基本的に説明書の指示に従い弱火での加熱としていますが、抽出を待っていると長く感じるものです。

一気に沸騰するのが危険と理解しているので、僕の場合は沸騰する温度に加熱されるまでの時間を短縮するために初めは中火とし、抽出が開始された後は最も弱火としています。

この方法は時間短縮と共に、ゆっくりと湯を通過させることで抽出自体はじっくりと行い、コーヒーの美味しさをなるべく引き出そうという狙いがあります。

豆によって最適な温度、圧力があるようなので、色々試してみるのが良いでしょう。

 

お湯割り

 

モカエキスプレスで淹れたコーヒーは、とても濃厚で味わい深いものです。

しかしながら、焙煎時間の長い豆の場合、とっても苦い場合があります。

それはそれで美味しいのですが、気になるような場合はお湯割りにするのがお勧めです。

薄めたらドリップコーヒーと同じになっちゃうじゃん、意味ないよ、と思う向きには、以下を試していただけるとご理解いただけるでしょう。

①ドリップコーヒーを淹れる。
②抽出されるコーヒーを全体抽出量の中で初期、中期、後期に分けておく。
③それぞれの味を試し、最後に全部混ぜて飲んでみる。

 

恐らく、後期のものは非常にまずいでしょう。

中期のものが美味しいかもしれません。

モカエキスプレスの抽出に使用される湯量は、ドリップコーヒーの半分くらいです。

美味しいところだけを抽出していることになります。

ドリップコーヒーの抽出後半は、二番煎じのようなイメージでしょうか。

モカエキスプレスで作ったコーヒーのお湯割り、お勧めです。

 

本体のケア

 

非常に簡単です。

僕んちでは面倒くさがって、次回使うまで放置しています。

使うときにサッと水で流すだけです。

濡れたまま放置したらカビが、、、と思っていましたが、密閉されているから大丈夫なのか、粉のところにカビが生えたことはありません。

 

使い込むほどに本体にコーヒーの油とか細かい粉とかが付着して、本体自体にニオイがしみこみ、黒くすすけてきます。

 

こりゃ、ススワタリが出たな

 

とおばあちゃんに言われても、それでいいのです。

決して洗剤で洗ってはいけません。

これが美味しいコーヒーの秘訣のようです。

このモカエキスプレスを知るきっかけをもらったイタリア人のナランチャも言っていました。

絶対洗剤で洗うんじゃない、と。

 

一度、嫁さんの実家にモカエキスプレスを持っていき、コーヒーを振舞った際に、嫁さんのお母様が本体を洗剤で洗おうとしているのを見つけて、必死に止めたものです。

あの時はスーパーサイヤ人になりかけました。

 

 

以上、1年間もモカエキスプレスを使用して感じた美味しいコーヒーを淹れるコツのようなものを紹介しました。

 

まとめ

 

・コーヒー豆は焙煎直後のものを選ぼう

・コーヒーは粉ではなく豆で買おう

・焙煎後のコーヒーは冷蔵しよう

・コーヒー豆は細かく挽こう

・粉の充填はフワフワにしよう

・本体はしっかり締めよう

・火加減で味が変わるかも

・お湯割りも美味しいよ

・水洗いでマックロクロスケを呼びこもう

 

 

とにかくモカエキスプレス、おすすめです。

カフェとか店で頼むコーヒーよりも、自分でドリップコーヒーを淹れるよりも、断然美味しいです。

 

あとこれで作るコーヒーは、コーヒーじゃなくて

 

モカ

 

というそうですよ。

ナランチャもモカって言ってました。

 

 

 

 
 
 

sponsored link

コメント

  • 3月18日付「昇天しそうないい香り!〜」の記事に魅了され、ビアレッティのヴィーナス2カップ用を買って半年になります。その節は素晴らしい記事をありがとうございました。おかげさまで美味しいコーヒーを毎日楽しんでおります。
    今回の淹れ方の詳しい記事も非常に参考になりました。火加減の工夫が特に…
    実は熱湯沸かしてあちち!となりながらセットして弱火という流れでやってたもので、シデさまの中火→弱火のやり方になるほど〜と思いました。馬鹿ですね、わたし…。゚(゚´ω`゚)゚。
    ところで消耗品のゴムパッキンはどうされてますか?
    ウチはまだ買わなくても大丈夫だったのですが、念のため購入しました。ただ、ゴムパッキンのみ売ってるところが少ない上サイズピッタリなものが見つからず、やむなくフィルターもセットされてるものを買いました。パッキンだけ売ってくれればいいのに…
    しかも届いたらサイズが微妙に合わず、カッターで切り落として無理矢理サイズを合わせるという体たらく。゚(゚´ω`゚)゚。なんとかなりましたが…
    それでは今後もシデさま&セルリアンさまの記事の更新、楽しみにしております!

    by 甘酒 €2017年10月8日 16:35

    • 甘酒様

      シデです。お久しぶりです。
      最初から湯を入れる方法は時間短縮になるかもしれませんが、本体が熱くなるので締め付けが困難そうですね。ちょっと怖くて真似できません。
      パッキンについては、僕のところはまだ大丈夫そうです。ステンレスのヴィーナスとアルミのモカエキスプレスは微妙にパッキンサイズが異なるようですね。今後、パッキン購入時は、ビアレッティのHPを確認しサイズに気を付けたいと思います。
      ナランチャが言っていましたが、大事なこととして
      ・絶対洗剤で洗うな
      ・パッキン劣化を防ぐために、最初の水張りは必ず安全弁より下にせい
      というものがありました。
      水を安全弁より上まで入れると、その分の水が抽出層を通過するまでの間に貯水タンクが意図しない圧力上昇が起こり、より沸点が高温となって、パッキンの想定設計温度を超過しパッキン劣化が早まるのではと考えております。何事にも理由があるなあと感じ、これを厳守しております。
      また体験談などありましたら是非共有させてください。
      いつも記事をご覧いただきありがとうございます。

      by shide-ceru €2017年10月8日 22:53

down

コメントする




夫婦のこと

自己紹介




アクセス数(2017/08/03~)




中の人たち

シデ:
30代。男。セルリアンの夫。
好きなことはゲーム、貯金、節約、アクアリウム。
楽しく生きるために考え続けます。
自分のお気に入り記事は ”サンシャイン社畜" です。

セルリアン:
30代。女。シデの妻。
インデックス投資の勉強中。
お気に入りの記事は、”足の臭いがキツイ旦那への対策”です。

ブログランキングに参加しています。

にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ




アーカイブ

サイト内検索

相互リンク集(募集中です!お気軽にご連絡ください)

逆アクセスランキング

サイト内検索

Facebook





sponsored link