シデとセルリアンの節約blog

【2023年10月】積立投資で資産運用 前月比マイナス183万円!リバランスで現金増からの株価低迷で再リバランスの検討を加速

インデックスファンドとETFの積立投資で資産形成を目指しています。

2016年から継続している積立投資の進捗を報告いたします。

先月の積立投資の状況は以下の記事をご覧ください。

【2023年9月】積立投資で資産運用 前月比プラス45万円!リバランスの検討を加速(リバランスしてない)

「シデとセルリアンの節約blog」では、夫婦でブログを書いており、普段は節約家計管理投資に取り組む様子を紹介しています。

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この記事は夫のシデが書いています。

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この記事の著者
家計管理大好きブロガー
シデ(@shidebu3)

プロフィール
就職してから15年以上にわたりずっと家計簿をつけています。好きなことはゲーム、家計管理、節約、インデックス投資、アクアリウム、バスケ。日々、楽しく生きるために考え中。セルリアンが妻です。
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積立投資を始めた理由

積立投資を始めた理由はいくつかありまして、例えば以下が挙げられます。

  • 年金もらえるか怪しい。
  • もらえても現状の60歳とか65歳ではなく、徐々に後ろ倒しに変更となり、かなり高齢になってからになりそう。
  • 日本人の平均寿命が更に延びる懸念がある。
  • 寿命が伸びれば伸びるほど、後ろ倒しになりそう。
  • 年金をもらえない前提で人生の収支計算をしてみたら、一生懸命働いて貯金をしても金が足りない結果になった。
  • 銀行にたくさん預金して利息をもらっても金利が低すぎて不足分を賄えない。
  • 自分で不足分をなんとかするしかない。
  • もっと働いて稼ぐのはきつそう。じゃあ資産運用だ。
  • 株やFXでガツンと儲けるのは自分には難しそう。
  • 投資信託による積立投資が長期の資産形成に向いていると感じた。

本記事が、以下のような方の参考になれば幸いです。

資産運用の必要性を感じている。

・積立投資に興味があるが、損が出たときの恐怖や、投資が怪しいという気持ちから一歩踏み出せないでいる。

積立投資の実績や、実際の投資方法について知りたい。

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2023年10月の積立投資の運用成績は前月比マイナス183万円

現状の資産状況は

総資産: 5,192万円(前月比マイナス183万円)
リスク資産買付総額: 3,028万円
リスク資産評価額: 3,530
万円
リスク資産リターン: プラス16.6%

資産の詳細

 評価額, 円割合(%)目標割合(%)
無リスク16,620,75132.0540万円以上
(生活費2年分)
かつ30%くらい
リスク35,296,18468.0
合計51,916,935100.0
 評価額, 円割合(%)
日本円26,693,79751.4
外国通貨25,223,13848.6
合計51,916,935100.0
 評価額, 円割合(%)
債券16,620,75132.0
30,327,26058.4
不動産4,968,9249.6
合計51,916,935100.0
 評価額, 円割合(%)目標割合(%)前月との差, 円
日本債券16,620,75132.030.05,055,202
先進国債券00.00.0-106,234
日本株3,251,3616.33.0-723,103
先進国株18,064,45134.850.0-5,507,280
新興国株9,011,44817.47.0-323,642
日本不動産2,538,4754.95.0-68,262
先進国不動産2,430,4504.75.0-157,774
合計51,916,935100.0100.0-1,831,093
投資対象商品名称買付積算, 円評価額, 円リターン(%)
先進国債券ドルの円換算000.00
日本株ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド316,567508,93360.77
日本株オリックス(株)332,500534,80060.84
日本株JT1,041,0001,727,50065.95
日本株ひふみプラス000.00
日本株バンガード FTSE先進国市場(除く北米) ETF(VEA)のうち日本のみ404,916480,12818.57
先進国株DCニッセイ外国株式インデックス1,779,5843,000,38268.60
先進国株バンガード FTSE先進国市場(除く北米) ETF(VEA)のうち 日本除く1,487,2151,763,46218.57
先進国株バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)937,3111,746,14386.29
先進国株eMAXIS Slim先進国株式インデックス6,661,3027,453,23011.89
先進国株eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
先進国の分
3,631,1424,101,23412.95
先進国株バンガード米国高配当株式ETF (VYM)000.00
新興国株eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
新興国の分
586,212662,10412.95
新興国株バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツ ETF(VWO)8,231,0568,349,3441.44
日本不動産三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内リートインデックス2,172,9602,538,47516.82
先進国不動産三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国リートインデックス2,700,0962,430,450-9.99
合計 30,281,86135,296,18416.56

資産割合(アセットアロケーション)の推移

総資産の推移

資産の概要

リバランスを実施しました。

目標の資産配分、資産割合になるべく近付くように、以下のリスク資産を全部、または部分的に売却したのです。

  • ひふみプラス
  • VYM
  • VEA
  • eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)

この売却により、先月から500万円くらい現金が増え、目標としている無リスク資産の割合30%を達成しました。

良かった良かったと思っていたら、リスク資産の変化が思いのほか大きいです。

先月からだいたい700万円くらい減少しています。

現金になった500万円とリスク資産の減少分700万円の差分200万円が、残ったリスク資産の減少分と考えられます。

リスク資産は成長もすればベッコベコにヘタる時もあり、だからリスク資産という名前だったんだなということを思い出しました。

こんなことなら投資なんてしなければよかったと思う人もいるかもしれません。

ここでくじけてはいけません。

減ることがあれば増えることもあるリスク資産ですので、増えることに超々期待して、こういう時にこそ勇気をもってリスク資産を買い増そうという思考になりたいものです。

買うかどうかは別として、前向きに買う検討を加速するために、あらゆる可能性を排除することなく思考を絶え間なくめぐらせるフェイズに入ったということでしょう(結局どっちだよwww)。

現金めっちゃ蓄えてるじゃんと思った方!

お金があるのは常日頃、家計管理を徹底しているからです。

普段の支出は別途、家計簿の記事で詳細を紹介しています。

【2023年10月】子供なし夫婦の家計簿公開 支出xx万円をご覧ください。(準備中)

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今月の投資行動

毎月の売買などを以下に紹介します。

クレジットカード積立

現金で直接購入するよりもお得なクレジットカードのポイント還元狙いでクレジットカード積立をしています。

マネックス証券で夫婦でそれぞれ積立てており、5万円 x 2の10万円を購入しました。

買ったのは「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」です。

SBI証券とかでもクレジットカード積立が可能ですが、全ては実行していません。

マネックス証券は還元率が1.1%と高めでお得なので、優先的にこちらを利用しています。

クレジットカード積立が可能な証券口座はいろいろあります。

投資したいファンドと十分なお金があることが前提ですが、どうせならポイントがたくさんもらえるところで投資するとお得です。

まだ証券口座を開設していない方やカードをお持ちでない方は、以下のリンクから口座開設、カード取得が可能です。

証券口座クレジットカードポイント還元率
マネックス証券マネックスカード1.1%
auカブコム証券au PAYカード1.0%
SBI証券三井住友カード(NL)0.5%
楽天証券楽天カード0.5%~
tsumiki証券エポスカード0.1%~

ポイント投資

SBI証券とマネックス証券で貯まったポイントにより、積立投資をしています。

買ったのは「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」です。

リバランスでリスク資産を500万円くらい売却

上述したように以下のリスク資産を売却しました。

  • ひふみプラス
  • VYM
  • VEA
  • eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)

NISA枠、イデコを除く特定口座の資産をほとんど売却した形です。

特にVYMについては、たった1年前には高配当を期待して買ったのに、気の迷い・・・じゃなくてリスク許容度の見直しにより、いらない子になったのが印象的でした。

VYMに寄せた期待を熱く語り合う夫婦の様子を描いた記事は、【2022年10月】積立投資で資産運用 前月比プラス233万円!先進国株が上がりましたをご覧ください。

また大好きだった「ひふみプラス」もさっぱり成長しなくなってしまい、1%近い信託報酬が非常に惜しくなってきたため、きれいさっぱり売却しました。

期待していたのにガッカリです。

日本株はVEAの一部とTOPIXのインデックスファンド、JT、オリックスのみとなりました。

「リスク許容度?なんぞそれ。ビビッてリスク資産を売ったり現金ばかり持っていたら、いつまで経っても金が増えないじゃん」と思ったあなた!

いつかきっとくる暴落に耐えるために、現金を持っておくのもいいもんですよ。

長期の投資となればリバランスのチャンスも何度かあるでしょうし、暴落時に残しておいた現金で割安にリスク資産を買えるかもしれません。

そのためにも今できることは、自分に取って適切な資産割合、資産配分を知っておくことです。

資産割合の重要性について学びたい方は、アセットアロケーションから長期リターンのばらつきを把握し、リスクの妥当性を確認しよう!先輩インデックス投資家のお手本も紹介をご覧ください。

リバランスで得た現金で国債を450万円くらい購入

現金が増えたタイミングで、ちょうど国債の利回りが上がっていました。

ネット銀行の金利は0.2%とかでなかなかいいので、銀行に置いておくのも手ですが、それを上回る0.51%という国債利回りを見てしまっては、ちょっと見過ごせません。

慌てて国債を買った次第です。

え?

1%を目途にこれからもっと上がるの?

何それ、昭和の利回り?

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今月の資産運用の感想

リバランスにより現金を増やし、やっと目標とする無リスク資産の割合になりました

あとは暴落、暴騰が来るたびに、それに応じて無リスク資産とリスク資産の割合を確認して資産割合、資産配分を維持する、すなわちリバランスをし続けるだけです。

そういえば、無リスク資産は30%の目標値に対して32%・・・・・・

2%と言えども金額にしたら100万円以上です。

売ったそばからリスク資産を買いたい衝動に駆られます。

新NISAが始まるまで待つ意味などないので、オルカン(日本除く)を買い足そうかな、と思ったところで今月の振り返りは終了とします!

また月末になって資産割合、資産配分を確認してからゆっくり考えれば十分です。

「売ったり買ったり忙しいな、買ったらそのまま放置しときゃいいんだよ」と思ったあなた!

ご自分の資産割合がどんなリターン、リスクに相当していて、それが長期的にどんな結果をもたらすのかご理解されていますか?

この機会に確認してみましょう。

ライフプランシミュレーションと合わせて検討するのがおススメでして、ライフプランシミュレーションの投資リターンにリスク(標準偏差)を考慮し破産確率を把握しよう!エクセル、スプレッドシート公開を読んで実践してみてください。

このタイミングであなたの資産は増えましたか?減りましたか?

国債の利回りがどこまで上がると予想していますか?

コメント欄やSNS引用でぜひ教えてください

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インデックス投資を始めるのが不安な方はFPに無料で相談することも可能

インデックス投資は自分のリスク許容度を把握しながら長期間のスパンで行えば、結構いい感じに資産が増える可能性が高いと考えています。

インデックス投資の紹介記事をよく見ることがありますが、様々な仮定のもとで書かれており、万人に合うものを探すのは難しいでしょう。

投資を始めるにしても、どこから手を付けたらよいか分からないとか、本当にその条件が合っているのか不安になる方もいることでしょう。

その場合は、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談して不安を解消することも可能です。

例えば、以下のFP無料相談サービスがありますので、気になる方はクリックしてみてください。

保険チャンネル

保険チャンネルはリクルートが運営するFP無料相談サービスです。

「家計の相談」「老後資金の相談」「教育費・子育て費用の相談」「保険の見直し」などを取り扱っています。

オンライン相談や、自宅、指定した場所での相談も可能で、何度でも無料で相談できるのが強みです。

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ほけんのトータルプロフェッショナルは厳格な基準をクリアしたトップレベルの厳選されたFPによる無料相談サービスです。

保険見直しだけでなく「家計チェック」「賢い貯蓄方法」「賢い節税方法」「住宅ローンの見直し」「住宅購入のコツ」などのアドバイスを提供してくれます。

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