ファンで空気をおしりの下に送り、おしりの蒸れを解消する空調座布団の紹介です。
空調座布団の仕組み
見た目は薄っぺらいただの座布団ですが、その内部はクッションとなる綿や低反発スポンジではなくプラスチックのスペーサーが入っています。
つまりクッション内部に隙間が設けられてるのです。
更に、 座布団 前部にはファンを備え、ファンから吸い込んだ空気をスペーサーの隙間を経由して 座布団 の前から後ろに流す仕組みになっています。
これにより 座布団内に空気の流れが生じます。
この空気の流れが、 座布団に座った者のおしりと空気の間での熱交換を促し、おしりの温度を低下させるクーラーの役目を果たすのです。
これにより不快なおしりの汗を防止できます。
すでにおしりに汗をかいている場合でも大丈夫です。
人間がなぜ汗をかくかというと、汗が気化するときの気化熱で上がり過ぎた体温を下げようとするからです。
この仕組みを生体クーラーといいます。
おしりに汗をかいた状態で空調座布団に座ると、汗の気化が促され、より早くおしりの温度が低下します。
つまり、おしりに汗をかいていない状態で座るよりも、より涼しく感じます。
その後、十分におしりの温度が低下するとおしりの汗は止まります。
もしここでおしりに汗をかき続けてしまうと、おしりの温度はどんどん冷えて凍傷になるかもしれません。
でも人間の体は上手くできていて、そうなる前に汗が止まるのです。
どうも、シデです。
空調座布団の感想
空調ざぶとんを愛用しています。
もう10年以上は使用しています。
会社の勤務時間中で自席に座っている間は、ずっと使っています。
空調座布団を使用するきっかけ
汗をかくことには定評のあるシデですので、これがないとすぐにケツに汗をかいてしまいます。
こうなると不快指数が急上昇、
トイレに駆け込んでそのやんごとなき雫(しずく)をふき取らなければなりません。
夏ともなると、エアコンが稼動していようとそのほとばしる熱い衝動は抑えられず、
何度もトイレに駆け込んだものです。
つまりはケツ汗がひどくて仕事にならないのです。
これを解決したのが空調ざぶとんです。
冒頭でも述べましたが、僕は一年中ずっと空調ざぶとんを使用しています。
夏とか冬とか関係ありません。
もうこれがないとそわそわして、暑くもないのに冷やケツ汗をかいてしまいます。
もう少しで空調ザブトニストになれそうな気もしています。
ケツ汗に悩まれているあなたも、是非お試しください。
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