空調ざぶとんのあるある10個 後編

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シデです。

 

空調ざぶとんユーザー垂涎のあるある紹介の後編です。

ここからは真のヘビーユーザーにしか分からない、超レアあるあるも飛び出しますよ。

 

 

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前編では5つ紹介したので、6つめ、すなわち6番目に起こりやすいあるあるから紹介します。

( )内は発生頻度です。

 

 

⑥    充電池の残量があるのに、再充電してしまう(ごくたまにある)

 空調ざぶとんの充電は、僕のような毎日空調ざぶとんを酷使するユーザーにとって非常に重要です。

電池が切れてしまうとケツを冷やせなくなり、仕事の効率が一気に下がるため、充電池の残量が仕事の成否を分けていると言っても過言ではありません。

僕の場合は、二日に一度の充電が最適であり、言い換えれば仕事を成功させるための一種の

“ ルーティーン ”

でもあります。

これさえ維持できていれば、どんな仕事もちょちょいのちょいです。

しかしながら例外として、以下の場合にこのルーティーンが崩れることがあります。

・  祝日をはさみ、何日使用したか分からなくなる

・  飲み会があると浮かれ、何日使用したか分からなくなる

・  忙しすぎて曜日感覚がなくなり、何日使用したか分からなくなる

・  出張に(以下、略)

 

このような外乱が生じると、さすがの僕もルーティーンを維持できなくなり、無駄に充電の機会を増やしてしまうことになります。

帰宅後に充電して、充電時間がやけに短いことに気づくと後悔しまくります。

なにせ充電池を会社から家まで運搬する労力、充電器に電池をセットする時間など、貴重な人的資源が失われることになるからです。

これを解決する術を提案してくれる方がいるのであれば、ノーベルざぶとん賞受賞は間違いありません。

 

⑦    座席から空調ざぶとんが滑り落ちて見えなくなり、盗まれたと騒ぐ(3回)

朝一で自分の座席に空調ざぶとんがないことが分かったら、空調ざぶとんユーザーにとっては正に悪夢でしょう。

焦りとともに朝から噴き出るケツ汗とその不快感を解消してくれるのは空調ざぶとんだけなのに、それがない。

考えたくもありません。

実は僕はこの災難に数回遭遇したことがあります。

原因はタイトルにあるとおりなのですが、それが理解できるまでは非常に焦り、

 

「え?あれ?なんで、ない?

ぁ、ついに、盗まれた、、、。はぁ?

ふざけんなよ、おい!

ちくしょー!!

あ?シデの座席からいつも異音がする?

 

空調ざぶとんのことかーーーーーーー!!!!」

 

と怒りに身を任せながらスーパーサイヤ人にもなれそうです。

 

その数秒後には、座席の下にヘナッと折れ曲がりながら横たわるざぶとんを発見し、

 

「お、なんだよ、ここかよ。お茶目さんめ。

まったく、焦らせやがって。

お前がいないと僕はやってけないんだよ。

わかってるだろ?

この次やらかしたらスクラップにしty、っと、んーん、なんでもないよ。

今日もよろしくね。スイッチon!」

 

と、いつもの日常が始まるのです。

 

 

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⑧    USBタイプの空調ざぶとん使用者を見て、憤慨する(1回)

何度か説明したように、僕の空調ざぶとんは充電池で動いています。

この他に、USB給電タイプもあると聞いたことがありますが、その選択は僕には受け入れられませんでした。

会社の貴重なインフラである電気を、一個人のちょっとした個性(人よりもちょっとだけケツ汗をかきやすい)をカバーするために使うなんて、とても考えられません。

自分のケツ(ケツ汗)は自分で拭う(乾かす)のは当然です。

これまで一度だけ、USB給電タイプの空調ざぶとんを使用している人を見たことがあります。

ついに同志を見つけたと思ったのも束の間、僕のざぶとんにはない汚らわしいケーブル(USBケーブル)が見えたことから、ザブバナ(ざぶとんに関する恋バナのような話)に花を咲かせたい気持ちを必死に抑え、無視することにしたのでした。

仲間のようであって、仲間ではない。

あんなに切なくて優しい感情が湧き上がろうとは、思いもしませんでした。

 

さて、昨今はスマートフォンなどのバッテリー対策として、USBケーブルによる充電をよく見かけます。

僕もよくUSBケーブルで充電しています。

バッテリーなくなると困りますからね。

 

⑨    おならをしてしまったとき、座席後部に勢いよく拡散されているのでは、とドキドキする(休日出勤時に限る)

人間だもの、おならは出ます。

しかし人間は理性を備えているので、抑えきれない内に秘めた熱い思い(おなら)であろうとも、しかるべき場所、タイミングでそれを解放することができます。

もちろん僕も、仕事中に

 

“ ほうひ!! プースーピー ”

 

などと暴発することはありません。

しかし社畜根性を出して休日出勤してしまった場合、かつ周囲に誰もいない場合は、気の緩みが生じるのか、ほぼ無意識に“ぷすーぅっ、、、”と可愛く、あくまでも控えめに原発のベントを少し開けるような感覚で、どちらかというとおならのようなものが出ることもあります。

空調ざぶとんは、そんなときでも僕のケツを冷やし続けています。

ケツと熱交換された空気は、空調ざぶとん後部から勢い良く排出されますが、おならもそれに混ざって後部に勢い良く垂れ流されています。

幸い僕の鼻は、空調ざぶとんの空気排出口から遠い位置にあるため、においは気になりません。

周囲に誰もいない、音も立てず誰にも気づかれないような状況であっても、自分から出たかもしれないおならのようなものは、少しだけ気になるものです。

ドキドキしながらストレッチするふりをして後ろを振り向き、においがないことを確認しています。

 

⑩    空調ざぶとんの裏の滑り止めがはがれて、座席に点々模様を描く(ざぶとん寿命末期に頻発)

空調ざぶとんの裏、つまり座席と接する部分には、滑り止めのためにゴムのような材質のポチポチが貼り付けられています。

 これにより、僕が空調ざぶとんに座っていないときでも、空調ざぶとんはその定位置を保持しているのです。

 しかしながら、長い間使用していると、滑り止めの接着剤が劣化するのかポチポチがはがれてきます。

 たまに座席から空調ざぶとんをどけるとポチポチが座席に落ちている、さらには座席付近の床にそのポチポチが落ちて目立ち始めるようになります。

 滑り止めを失った空調ざぶとんは座席上で定位置を保持できなくなり、力尽きたようにダラリと床に落下してしまうでしょう。

 今使用している空調ざぶとんは僕にとって二代目です。

初代のものは充電池ケースが空調ざぶとん前部のファンの裏に位置していたことから、重心がそこになり、落下しやすい構造になっていました。

 二代目はそれを改善したのか、充電池ケースは空調ざぶとん後部の空気排出口に位置し、重心が座席に対してもたれるような構造になっています。

 二代目の滑り止めが初代のように劣化しても、落下する危険性は少なくなったと考えています。

 

 

 

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