セルリアンです。
2017年3月から毎月の家計簿を公開している我が家。
共働き子無し夫婦(DINKS)のエクセル家計簿公開2017年3月 初めての家計簿公開!貯蓄率63.0%
それでも「こんな家計管理でいいのかな」と不安になります。
そこで、第三者の意見を聞いてみようと簡単な家計診断をお願いしてみることにしました。
家計診断をあきさんに依頼
本も出版されていて「2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ」を運営されている「あきさん」という方に家計診断をお願いしました。
家計診断の結果は「あきさん」のブログに紹介されており、以下の記事になります。
【手取り年収800万円台】貯蓄2000万円でも小遣いは月2万円
旦那が出張ばっかり行っていた去年の収支を報告したので、妙に貯金額が多かったです。
今年はこうはいかないでしょう。
貯金と引き換えに失ったものに対する記事は以下をご覧ください。
家計診断の結果
家計診断でいただいたコメントを振り返ってみます。
貯金の割合がすごい!
なんと、収入の半分以上が貯金!!お二人様なので、生活費が小さくまとめられるのは当然としても、収入に対しての貯金の割合がすごいですね^^この割合での貯金は、めったにないことなので、その点では、とてもすごいと思います
褒められました!
嬉しいです!
でも、その点では、とてもすごいと思います が気になります。
衣服費が安すぎてケチ臭さが漂っている
衣服費が異常に安いのですが、これは雑費で衣服費をまかなっているということなのでしょうか?
そうでない場合は、非常にケチくささが漂ってしまいますが、今回は、雑費に含まれているものとして考えさせていただきます。
衣服費は少ないという判定なんですね。
必要最低限の服やスーツ、下着は家計から出しています。
旦那のワイシャツは旦那個人で持っている山喜の株主優待の範囲内で購入しています。
しかし、個人的な趣味の服は自分のお小遣いで買います。
非常にケチくささが漂ってしまいますが というのは、なかなか普段は直接言われることのない言葉でドキドキしました。
小遣いが夫婦で月2万円で恥ずかしい思いをしている
ただ、唯一気になるのは、
夫婦小遣い 年間24万円
ご夫婦で、月2万円の小遣い・・・という点です。
ご主人は、手取りで600万円も収入があるのですから、それなりの役職などにもつかれていると思うのですが、それでも夫婦で小遣いが月2万円・・・。
ご夫婦の仕事のランチ代はどうされているのでしょうか??
ご主人は、この小遣いで満足しているのでしょうか・・・??
周囲から、ケチな上司として後ろ指をさされて恥ずかしい思いをしていらっしゃったりはしないでしょうか?
もちろん、ご主人がそのような思いをされておらず、今のままで大満足でいらっしゃるならば、全く問題ありませんので安心してくださいね。
夫婦の小遣いは少ないと言われてもおかしくない項目でした。
ちなみに旦那は平社員なので後ろ指をさされて恥ずかしい思いはしていません。
平日はお弁当持参しているので、ランチ代はかかりません。
元々お金を使わない方で飲み会もあまりないので、月1万円でも大丈夫です。
不足分は個人資産から取り崩しています。
お小遣いと弁当事情については、以下の記事をご覧ください。
年間500万円も貯めて、一体どこへ向かっているのか
年間で、500万円以上を貯金しているという点ではとても優秀なのですが、
若くしてすでに貯蓄が2000万円あり、年間500万円ずつ貯金もできていれば、定年まで25年あったとしても貯蓄は1億以上になるのではないか・・・と思うのですが・・・
これでもまだ気にしているのは「無駄な部分がないか」とさらに削れる支出について・・・。
小遣いを月2万円にして、さらにムダがないかを気にして、
これだけ貯めて、一体どこへ向かっているのか・・・??
何のために、そんなに貯めているのか・・・??
これだけ貯めて、一体どこへ向かっているのか・・・??
相談の時に貯金の目的について何も言っていなかったのもありますが、以下の記事でも決意したとおり、現在の目的は住宅ローンの一括返済と老後資金形成です。
少ない情報だけだと、ただ貯め込んでいるだけにみえるということですね。
骨と皮ばかりの家計にちょこっと肉をつけただけ・・・という印象で、やや貧相で魅力がない印象
質問者様の家計は、固定の支出がとても少なく、収入が多いので、非常に貯まりやすい家計と言えます。
ただ、骨と皮ばかりの家計にちょこっと肉をつけただけ・・・という印象で、やや貧相で魅力がない印象です。
お好みにもよりますが、興味があれば、違う世界を勉強するというのも、素敵な事かな?と感じました。
ただ、骨と皮ばかりの家計にちょこっと肉をつけただけ・・・という印象で、やや貧相で魅力がない印象です。
つまらない人生に見えるようです。
今は投資の世界を知って勉強が楽しいです。
雑誌社に「うちは年間500万円貯めてます」と持ち込めば
ちなみに、節約術という点では、雑誌社に「うちは年間500万円貯めてます」と持ち込めば、即掲載してもらえてもおかしくないので、そのような分野に行かれるのもご興味によっては、面白いかもしれませんね~^^
そういう発想はありませんでした。
面白みがないので掲載はないでしょう。
家計診断を受けた感想
簡易的な家計診断ではありましたが、第三者から見ると
こんなに貯めてどうするの?
もっとお金使わないの?
となることがわかりました。
例えば身内に家計簿を見せたとしても同じ反応なのかなと思います。
ちょっと残念だった点は、以下の記事で熱く語ったように私達夫婦が重要視している固定費の削減をしていることについて全く触れなかったことです。
もちろんプロの方ではないことはわかっていますが、家計ブロガーさんなら気付きそうな部分だと思っていました。
私は家計簿を見ると「使いすぎかも!」とよく言っていて、旦那は「大したことない」と言います。
結論として、これからもあまり考えずにお金を使って資産形成をしていきます!
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お問合せから是非、家計の悩みを聞かせてください。
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