ゲーム大好き、シデです。
お前はゲーマーかと言われると、自称ゲーマーを名乗るのは非常に気が引けます。
なぜならゲームをプレイできる時間が圧倒的に少なく、真のゲーマーの方と比較したら恥ずかしいし、失礼に当たると思うからです。
プロゲーマーって?
いくらゲーム好きでも「好きなだけゲームをやっていい。ただし良い成績を残せなかったら飯抜きだ!」と言われると、ゲームに対する感覚が変わってくるでしょう。
これをガチで実行している人達はプロゲーマーと呼ばれ、同じゲーマーでも頭にプロが付くと本気度が激変します。
日本でもっとも有名なプロゲーマーと言えばやはり格闘ゲームの梅原大吾さんでしょう。
一体どういう人なんだろうと思って著書を読んでみたところ、ゲームで勝つための徹底した練習、研究、己の信念を貫く様子などが描かれており、ゲームと全然関係ない職種のサラリーマンの僕にも通ずる心の在り方というか何というか精神論的なものが感じ取れ、明日からもっと頑張ろうという気持ちがムクムクと湧いてきたものです。
一番難しいのはそれを継続することですが、継続できたからこそ梅原さんはプロゲーマーになれたのでしょう。
僕はゲームだけに己をかける覚悟もなく、継続的かつ長期(毎日10時間以上など)の練習も相当辛そうに感じるのでプロゲーマーになるのは難しそうです。
プロゲーマーはスポーツのアスリートと全く同じだと思います。
とにかく凄い人という印象が、本を読んでより強化されました。
日本eスポーツ連合(JeSU)発足
2018年2月に日本eスポーツ連合(JeSU)という組織が発足したそうです。
ゲームの「プロ認定」をしてくれる組織だそうで、ゲームを使用した競技である「eスポーツ」の普及に力を入れていく予定とのこと。
普及元年「eスポーツ」、2018年ニッポン“e獲千金”夢銘柄 <株探トップ特集>
ざっと関連記事を読んで、この組織が誕生した経緯を僕なりに要約すると、
ゲームの大会自体は昔から日本にもあったけど賞金がショボい。
→これじゃあプロゲーマーとして食っていきたいと思う人間は育たないよ。世界的にはeスポーツはどんどん成長する傾向にあるし、高額賞金の大会が盛り上がりを見せているのに。
→よし、日本でも賞金引き上げよう。
→景表法「ダメダメ。高額賞金とかダメだよ。【不当な顧客誘引の手段】にあたるわ。賞金に釣られてそのゲーム買っちゃうバカが増えるだろ。一般消費者保護の観点からダメったらダメ。いい加減にしろよ。」
→くっそー・・・
そうだ!お金を稼ぐと言えばプロ!ゲームのプロ認定制度を作ればいいんだ!
→JeSU「発足したよー。みんな大会に出ていい成績を修めればプロライセンス取得権利をあげるよ。プロが出る大会は賞金も凄く多いよ。」
→景表法「Oh・・・ あれ?これって賭博に近いんじゃ・・・」
と、このように完全に法的に認められた制度ではないものの、僕個人としてはゲームの大会は非常に面白いと感じているので、上手いことプロ認定制度浸透、賞金高騰、eスポーツ発展につながることを願っています。
eスポーツが盛り上がると関連企業も儲かるんじゃ・・・
将来的にはeスポーツはオリンピック競技にもなるかもしれません。
例えばカーレースは、車の性能に加えドライバーのテクニック、ライバルとの競争、爆音、衝撃の迫力などが相まって人々を魅了しています。
ゲームでもボタン操作のタイミング、瞬発力と言った常人を遥かに凌駕するテクニック、練りに練られた戦略展開、それを盛り上げるサウンド、画面エフェクトなどカーレースにも近い感覚を覚えますので、オリンピックでやったら盛り上がる可能性が十分にあると考えます。
そんな将来性に期待大のeスポーツ業界があることを知り、さっそくゲーム制作会社やゲーム機器販売会社の株を調査しよう・・・と思ったけど、やめました。
そういう調査が面倒くさいし、業界が今後成長する余地がありそうだと感じるので、個別株ではなくインデックスファンド購入で十分だと思ってしまったからです。
今後もTOPIX系のインデックスファンドを買うことでeスポーツ発展を応援します。
後は実際にゲーム機器、ソフトを購入してeスポーツにもっと興味を持つことも効果があると思います。
僕はやっとNintendo Switchをゲットしました。いえい!
オリンピック競技になって欲しいeスポーツ
具体的にどのゲーム競技がオリンピックに採用されるかはまだ分かりませんが、wikipediaにはeスポーツの競技種目が紹介されています。
エレクトロニック・スポーツ
個人的に採用されて欲しい種目と見どころを以下に紹介します。
YouTubeの普及で実際のゲームプレイ動画を大量に見ることも出来ますが、レベルはピンキリです。
ただただ上手にプレイするだけではなく解説、喋りが面白い実況動画があり、その中でも僕が好んで見ている配信者も紹介します。
①ぷよぷよ
落ちものパズルのぷよぷよは、素早く構築される「大連鎖」とそれにより送り込まれるお邪魔ぷよを競技者同士で打ち消し合う「相殺」が見どころです。
上級者は「凝視」というテクニックを使用します。
これは自身の連鎖構築と同時に次やその次に落ちてくるぷよのみならず、相手側の状況も観察することです。
これによりお互いに中規模の連鎖をジャブのように打ち合いながら大連鎖を構築し、相手のぷよのツモが悪く連鎖発火(開始)が出来ないと見るや相手を潰すのに必要なだけの連鎖を一瞬で仕掛け勝利を手にする、というぱっと見には失敗したように見える離れ技を見せてくれます。
もちろん、お互いに大連鎖をガチガチに組み込んで一気に発火することも醍醐味であり、その様子はまさに殴り合いのようです。
おすすめは「もこう」さん、「いーちゃん」さんの動画です。
「もこう」さんは喋りが抜群に面白い。
「いーちゃん」さんは女子高生プレイヤーであり、喋りが超かわいい。
お二人とも本当にぷよぷよが大好きなことが伝わってきます。
②マリオカート
任天堂のカーレースゲームです。
ドライビングテクニックに加え、様々なアイテムによる駆け引きで順位がどんどん変動するのが醍醐味です。
Radical Stormerz所属プロゲーマーである「NOBUO」さんの動画が面白いです。
めちゃくちゃ楽しそうにゲームをしているのがよく分かります。
③beatmania
KONAMIのDJスタイルリズムゲームです。
ボタンをどの順番で押すか暗記したら終わりでしょ?と思うかもしれませんが、そうではありません。
上級者は譜面が毎回異なる配置となる「RANDOM」オプションを常時使用し、どんな譜面にも対応できるように練習しています。
その上で、たまに生じるとっても押しやすい配置の「当たり譜面」に歓喜の声を上げながらスコアを突き詰めています。
注目は長年圧倒的なスキルで大魔王の名を冠し、KONAMIと専属プロゲーマー契約を果たした「DOLCE.」さんです。
ボタンを叩く動作に無駄がなく、その打撃音の小気味よいリズムに感動します。
ヤバい。
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