土いじりが大好きなシデです。
プランターで家庭菜園をやっています。
これまでのプランター家庭菜園の様子は家庭菜園のカテゴリーをご覧ください。
2019年プランター家庭菜園の予定
今年は以下の野菜、果物を育てる予定です。
・玉ねぎ
・ミニトマト
・ナス
・きゅうり
・いんげん
・にんじん
・ゴーヤ
・枝豆
・パクチー(コリアンダー)
・バジル
・いちご
2019年プランター家庭菜園の目標
これまでのつたない経験を基にした繰り返し作業に加え、何か新しいことをやってみたいので、以下を目標にします。
追肥なし
これまではバッドグアノや発酵油かすを追肥として利用していましたが、適量が良く分からないままに見る度に適当に追肥を施していました。この加減も面倒だし、新たな試みとして肥料の代用として枝豆を各プランターに一緒に植えることにします。枝豆の根っこには根粒菌という微生物群が出来るそうで、こいつらが土中の空気から窒素分を取り込んで窒素化合物を作ってくれます。これで油かす肥料の代わりになるかどうか試してみます。これでも植物の元気がない状態が続くようであれば、追肥を行います。
無農薬
きゅうりやメロンの葉っぱを好きなだけ食べるウリハムシや、いろんな植物の根っこを食べて枯らしてくれるコガネムシの幼虫(根切り虫とも呼ぶ)には毎年苦労しています。農薬も使ったことがありますが、効果を感じられません。使うのをやめて、毎日の観察により防虫に努めます。
具体的には、ウリハムシを発見したら即、潰します。
コガネムシの幼虫は土の中にいて全く見えません。定期的にプランターの排水口をふさいでプランターを水で満たし、溺死させます。
その他、自動水やり機のおかげでジメジメが継続した結果、カタツムリが無限に繁殖しており葉っぱをかじられます。発見したら乾燥している地面に投げ捨てて、乾燥、駆除します。
雑草を取らない
夏場、土の表面温度が上がり過ぎると根っこにダメージがある、という情報を何かの本で読みました。日差しを和らげるために、周囲の雑草を除去せずに日よけとして利用します。雑草に負けて野菜が育たない場合、追肥?そんなんだったら雑草取った方が良いの?どっちがいいんだろう。
極力、種から栽培
野菜苗を買ってきて植えれば簡単に栽培が開始できます。でも種から発芽する様子から観察するとより興味と愛着が沸くものです。ケチって百均で買った種を使って3月くらいから苗を育てております。更には、種を採取して次のシーズンに使うことも目指します。
2017年の収穫量を超える!
過去の自分を超えることを目標に、いろいろやってみます!2018年の記録と記憶はなぜか存在しません。一体どうしてだろう。
2019年5月プランター家庭菜園の状況
玉ねぎ
冬の間に種をまき、外に放置していました。玉ねぎの形が見える位に大きくなってきました。葉っぱが枯れたら収穫の予定です。
ミニトマト
種をまいたところから発芽せず、別のプランターから芽が出ました。地面に落ちた去年の実が混ざった土から発芽したのでしょう。発芽すれば何でもよし!トマト用のプランターに集約しました。まだ脇芽は出てきません。
ナス
種をまいても発芽しませんでした。こちらは仕方なく苗を買ってきました。連作障害など気にしませんので、接木なしのひと株100円の安い苗を3つ植えました。すでに一番花が咲いており、実が出来そうです。
きゅうり
発芽しましたが、ここからなかなか大きくなりません。ちょっと株同志が近すぎるかも。間引くか、植え替えるか悩みます。
いんげん
一番元気です。花も咲いたのでそのうち実がつくでしょう。
ゴーヤ
種を20個くらいまいたと思いますが、発芽は2つだけ。種はどこに消えたのだろう。ひょろひょろで大きくなりません。
にんじん
発芽しました。3寸ニンジンとかいう小さい品種にしました。
枝豆
順調に育っています。その他のプランターに植えたはずの根粒菌目当ての枝豆は見当たりません。
枝豆は発芽する前に鳥に食われやすいそうですので、既にやられたかも。
パクチー
既に花が咲き、食べやすい柔らかい葉っぱはなくなっています。種も食べられるようなので、それ目的に育成中。全部食えるって本当??
バジル
種を植えたばかりです。発芽待ち。
いちご
ランナーが伸びてどんどん増えたいちごが最近は良く収穫されています。甘酸っぱい。
2019年6月プランター家庭菜園の目標
梅雨になってその後は一気に気温が上がりそうですので、成長に期待しています。日々、虫の害がないか要チェック!
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