いちごを買ってくると嫁さんに9割は食べられてしまう恐怖から、寝言でいつか
「I hate Ichigo!」
と叫んでもおかしくない心理状態であるシデです。(きっとストロベリーとは言わないでしょう。日本人だし)
この前、たまたまスーパーで3割引きで売っていたいちごの一種である「スカイベリー」を食べたのですが、
・その実の大きさによる視覚的満足感
・手に取った際の圧倒的な重量感
・一口頬張った際に口の中に満たされる甘さ
・あふれ出す大量の果汁のジューシーさ
に感動してしまいました。
あの感動をもう一度味わいたいと強く思い、スーパーで再度買ってくること以外の方法で何とかゲットすることにしました。
イチゴの種を手に入れよう
買ったイチゴは割引シールが貼ってあったため、時間が経って熟しすぎていたり、傷んでいる懸念がありました。
買う前にその他の割引製品と比較して、ひっくり返して横から見たり下から見たりして、なるべく傷んでいないものを選んだつもりでした。
残念ながら家で開封してみるとイチゴの下に敷かれたシートで隠されていた裏側部分が強烈にカビており、一粒は食べる事を断念しました。
そのいちごの種を利用することにしました。
イチゴは家庭菜園で栽培した経験があり、現在では最初の1株からどんどん増えて20~30株まで増やす事に成功しております。
しかしながら、これはホームセンターに売っているようなイチゴの苗から栽培する方法であり、一から種を発芽させるのはやったことがありませんでした。
少し調べると、いちごの表面を薄く切り取り、乾燥後に種を採取し 、その種をまくという方法があることがわかりましたのでこれをやってみました。
イチゴの種をまこう
これまでのつたない家庭菜園の経験から、種から育てる際の注意点は以下のように認識しています。
その1
種に十分に水分を供給できるように、種の周囲を覆うこととなる土は種に対する接地面積を増やすことが大事。すなわち土は細かいふるいにかけて粒を小さく保つこと。
その2
そもそも発芽率は100%でなかったり、発芽してもうまく育たなくて枯れたり、途中で虫にやられたりするものがあるので多めに種をまくこと。
これらの点に注意して種を蒔いてみました。
スカイベリー?の芽が出ました
数日後、小さな芽がいくつか出てきました。
ひょろひょろと長く徒長しており、ちょっと触るとへし折れてしまいそうな程、か細い茎でした。
こいつは本当にいちごか??
しばらく水やりを続けて様子を見てみます。
コメント
この手の品種は、恐らく「種を蒔いても同じ品種にはならない」タイプかと思います。でないと皆が自分で栽培したり、海外に持ち出したりする人が出てくるので。
お隣の国は、苗ごと盗んで増やして「我が国の品種だ」と言ってたりしますが…まあ恥や良識という概念の無い国なので…
コメントありがとうございます。
同じにならないっぽいですよね。
以下の動画を見て、イチゴの勉強をしておりました。
https://www.youtube.com/watch?v=afpe8Vpk5lY
スカイベリーの育て方を調べると、がっつり暖房炊くとかプロ仕様の設備が必要そうですが、家でどこまで出来るかやってみます。
農家さんはやっぱりすごい!