シデです。
積立投資の方針を見直しました。
投資方針を見直そう
積立投資を続けるうちに、投資方針について最近モヤモヤしていることがあります。
① 日本債券クラスのインデックスファンドはリスク資産なの?
日本債券クラスは、以下を保持しています。
・インデックスファンド
・国債 変動10年
・その他、預貯金
このうち、インデックスファンドは評価額が変動する、と考えリスク資産に入れていたのですが、今の日本の状態だとほとんど変わらない(減りもしないし、ほとんど増えもしない)と考えると、これらは全部無リスク資産として扱えるなあと思えてきました。
② 生活防衛資金ってアセットアロケーションに入れないの?
生活防衛資金として無リスク資産を2年分(700万円)確保していますが、これはアセットアロケーションに含めずに投資商品割合を考えていました。
この手法は、総資産のうち、生活防衛資金は絶対リスクにさらさないという考えのもとに、それ以外の余裕資金だけを投資に回そうというものです。
しかしながら、リスク資産だけでアセットアロケーションを考えていると、総資産に対するリスク、リターンがよく分からなくなってしまい、モヤモヤしていました。
最初に定めた方針の中に、
「リスク資産が無リスク資産を上回る場合、無リスク資産をリスク資産と同額まで増やす。」
という文言を入れていたのですが、それはつまり、総資産に対するアセットアロケーションにおいて、常に半分以上は無リスク資産(日本債券)とするということです。
非常に保守的でいいかも、と思う一方で、今現在の若いうちはもっと積極的にいってもいいんじゃないか、とも思うのです。
これらのモヤモヤを解消するために、今後は総資産に対してアセットアロケーションを考え、投資をしたいと思います。
また、日本債券クラスのインデックスファンドは無リスク資産と考えます。
これはそのうち国債に買い替えます。
インデックスファンドで持ってるから値動きが気になってモヤモヤすることに気付きました。
これでしばらくやってみて、まだモヤモヤするときは、また考えよう。
変更後の投資方針
以上のchange mindによって、方針を変更しました。赤字部分が変更箇所。
- リスク資産と無リスク資産に分けて管理する。
- 無リスク資産は普段の生活費2年分(700万円)以上を確保する。
- リスク資産が無リスク資産を上回る場合、無リスク資産をリスク資産と同額まで増やす。
- 総資産リスク資産にアセットアロケーションを定める。(生活防衛資金含む)
- アセットアロケーションは、年齢により適切なものに変化させる。
- 積立投信は毎月定額自動方式を採用する。
- 毎月において余剰金が生じた場合は、目標のアセットアロケーションからの乖離を小さくするように積立投信の商品を手動で買い足す。
- 元気が出てきたらETFにも手を出す。
これに則って、投資を継続していきます。
現状の資産状況
総資産: 12,988,143 円
リスク資産買付総額: 3,770,188 円
リスク資産評価額: 3,988,413 円
リスク資産リターン: 5.8 %
以下、内訳詳細とリスク資産の保有商品。
商品名の緑色セルを買い付ける予定です。
先進国株式のETFは、最近の為替で円換算しました。
ここからまた、目標割合に向かって投資を続けますよ。
書くと考えが整理されてスッキリするわー。
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