セルリアンです。
職場や友人で投資をしている人がいないため、株主優待目的で投資をしている自分の親に投資の話をします。
旦那は私の親に、一生懸命、自分が投資をする理由やその方針を話しています。
旦那、妻の親に投資について語る
大体以下の様な事を説明しています。
・将来年金が減る、または貰えなくなる可能性が高い
・自分で老後資金を準備するために、資産運用する必要がある
・インデックス型の投資信託を買って世界に分散して積み立てている
・リーマンショックや東芝のようなことが起きると資産が一気に減るため、一点集中投資はしない
・長期的に見ると世界経済は成長しているというデータがある
・世界経済が成長していくと信じてインデックス型の投資信託を買い続け、短期ではなく今から50年間とかの長期で投資をしていく
・現金(生活防衛資金)は十分にあるので、余剰金を投資に回している
・セルリアンは実際に同様の方法で投資を実践している個人投資家に会って、話を聞きに行っている
正直、なかなか腑に落ちない表情をされます。
説明をしている途中、私の親が
「自社株を毎月積み立てる事と個人年金と同じでしょ?」
と言われてしまいました。
親はそれでそれなりに財を成した経緯がある(幸運にも自社が倒産することなく、株価が上昇した)ため、全く違うとは言えません。
でも、資産総額ははっきりしないものの自社株にかなり片寄っていたように感じていたため、それとは違うよなあと思いました。
遂には、
「投資にのめり込んでいるように見える」
というお言葉を貰ってしまいました(泣)
長期投資という考えは伝わりづらい
投資の話ばかりしているとそう見えてしまうのですね。
投資と言えば、短期で売買するイメージです。
自分の親の世代だと、年金はちゃんと貰えるから将来の為に今から投資で準備しようとしている気持ちが理解しづらいのかもしれません。
ニュースであれだけ年金問題を話題にしていても、年金が貰えないはずがない!というイメージなのでしょうか。
投資で一発当てたい訳ではなくて、資産形成をしているんだよ!
いつか自分の親にこの考えが伝わる日がくるのかな…。
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