シデです。
僕は会社員です。
給料は月給制です。
給料の中毒性
月によって労働時間が異なっても基本給の額は必ずもらえます。
それに加え、残業すると残業代もでます。
残業中はちょっと単価が上がるようです。
さらに残業時間が深夜に及ぶと、もっと単価が上がります。
これが社畜どもを仕事に夢中にさせる魔法のシステムです。
完璧ですね。
たくさん残業すると、おうちに帰るのが遅くなります。
その分、給料も増えるから文句なんかない。
そう思っていた時期が僕にもありました。
でも僕は気付いたのです。
そもそも仕事なんかしたくないと。
早くおうちに帰って、嫁さんのセルリアンと一緒にご飯支度をして、熱々の味噌汁と共においしい幸せな食卓を囲みたいと。
大好きなゲームをもっとやりたいと。
決して、残業して遅く帰ってきて冷たい味噌汁を一人ですすりたくなんかない、と。
僕は考えました。
仕事はしたくない。
でもご飯を食べるためには働いて稼がないといけない。
どれくらい稼げばいいのだろう。
適度に稼いで、残業を極力しないようにしたい。
そもそも残業に価値はあるのだろうか。
価値を見いだせないのであれば、単価が上がろうがどうでもいい。
業務の進捗によって必要があれば残業するだけ。
貰える金を増やすために残業するのではない。
そう考えると自分の時給とは、もらえる給料を労働時間で割って算出される平均値となります。
これってどれくらいかしら。
2015年の時給計算
ということで、2015年1月から12月までの一年間を対象に平均時給を計算しました。

ボーナスを含めない場合、1677円/h
ボーナスを含めた場合、2168円/h
思ったよりも高い。
だが、多いか少ないかよりも、残業漬けだったなあという印象です。
定時に帰りたい。
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