セルリアンです。
以前、以下のような失敗談を紹介しました。
積立投資の失敗紹介!積立設定を解除しないと当たり前ですがずっと積立が続きます
積立投資での失敗例の紹介です。既存の積立対象の投資信託を売却した際に、積立設定を解除しないと積立がすっと続きます。当たり前のことですが、意図せず積立が続くことになりますので、忘れず解除しましょう。
間抜けでお恥ずかしい話でしたが、それと同じくらい恥ずかしい投資を始めた頃の失敗談を披露したいと思います。
株主優待目的で投資デビュー
投資を始めたきっかけは、株主優待目的でした。
家計の資産ではなく、夫婦それぞれの個人資産で買付をしていました。
株雑誌であるダイヤモンド・ザイを購入して、自分が欲しい優待や利回りが良い株を探していました。
私が始めた買った株は日本フエルトです。
「100株から買えて、手が出しやすい購入額、クオカードを貰えたら嬉しい♪」
程度の気持ちでした。
購入したとたん、優待が改悪して落ち込みましたが。
そういうリスクもあることがわかって勉強になりました。
初めての配当金。しかし・・・
そして、初めて配当金が振り込まれる時期がやってきました。
後日、配当金受領証が届いて郵便局に行って配当金を受け取るようになっていました。
なんかおかしいと思ったら、証券口座を開設した時に、株式数比例配分方式を選ぶことを忘れていました!
おまけに、株式数比例配分方式を選ばなかったせいで、NISA口座で買付したにも関わらず、配当金から税金20.0315%がきっちり引かれる大失態。
配当金は、以下の通りになりました。
600円 - 121円(税金) = 479円
NISA口座は配当金も非課税になることが特徴なのに全く意味をなさない結果になりました。
ダイヤモンド・ザイにもきちんと株式数比例配分方式を選ぶようにと記載していたし、旦那も同じことを言っていたのに意味がありませんね。
でも、失敗をしたことで曖昧に理解していたことをしっかりと理解することができました。
失敗した金額が小さかったことがせめてもの救いです。
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