シデです。
毎月一度、積立投資の状況確認をしています。
記録のために表やグラフを作成し、視覚に訴えかけるようにしてやる気を奮い立たせていますが、それもだんだん飽きてきました。

暴落に何を思うか
最近話題となった株価下げのニュースも、半分とか1/10とかにガッツリ減るわけでもなく全然ドキドキしません。
それよりも今回の株価下げの影響が我が積立投資の記録にどのように刻まれるかを考えると、気が気でならなくなってきました。
月にたった一度の記録では次回の記録時までに株価が回復してしまった場合、下げなどなかったかのように見えてしまいます。
これではつまらない。
昇龍拳をキめろ!
先輩ブロガーである水瀬ちぇんちぇいは、超絶名著「お金は寝かせて増やしなさい」で、「V字回復」いや「昇龍拳」を決めることが出来るのは暴落時に相場に居続けた者だけであると述べています。
完全同意です。

僕は自分なりにリスク許容度を決め、アセットアロケーションを設定し、それを目指して投資行動を取っており、いつか自分なりの「V字回復」を達成したいと目論んでいます。
株価が底から回復する「稲妻の輝く瞬間」を捉えたり、株価が下落して底に到達するような「超スピードで落下するナイフを上手に掴むこと」など、さっさと諦めています。
ただただ自分のルールに則り、投資を続けるだけです。
今のところ、リスク資産がマイナス側のリスクに晒されることがありませんでしたので「V字回復」は出来ませんが、「V字回復」するためには、ケッチョンケチョンのギッタギタのボッコボコにされないとお話になりませんので、いつか来る暴落時にはマイナスになっても全然構いません。
あとはどのように「V字回復」を決めるか、4回転(長期投資)という技の難易度だけでなく、選手(投資家)固有のファッション、細やかなグラブアクション、空中姿勢(リバランス)などといったおしゃれで渋くてかっこいいスタイルにもこだわりながら競技(投資)を継続したいと考えています。
(スノーボードハーフパイプの解説に大いに影響されています。すみません。大技連発、会場大興奮で海外実況であれば発狂しているような場面でも、冷静に坦々と解説している中井孝治さんの凄さに痺れました。なんでそうしているかと考えると、多分、「NHKなんで」)
スタイルを究めろ!!
具体的には、記録更新頻度は月一度であることは変わらないものの、記録日当日のデータだけではなく、記録日直近までの一日ごとのデータを採用し、技(リスク資産の値動き)をより際立たせようと思います。
これにより自分のスタイルを表現します。
僕の場合「昇龍拳」はちょっとしっくり来ません。
やはり「V字回復」で思い起こされるのは、格闘ゲームである龍虎の拳やKOF(THE KING OF FIGHTERS )でお馴染みの
ユリ・サカザキの必殺技
ユリちょうアッパー
でしょう。
いつかこの技をシングル技で終わらせるだけではなく、
ユリちょうアッパー
ダボー!(Double)
トリポー!(Triple)
と連続コンボで決められるように投資を続けます。
いつ暴落が来ても、「ちょ~よゆうッチ!」です!!
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絶対に逃げません(売りません)。

どんなに暴落しても、ビビッて売らない限り株数、口数は減りません。
僕は売るつもりはありません。

作者プロフィールもご覧いただくと、どんな奴が書いているか分かりますよ。
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