積立投資として、インデックスファンドと海外ETFを買い付けています。
運用の最近の状況については、積立投資で資産運用2021年4月 前月比+102万円!3ヶ月間、特に何もしてませんをご覧ください。
海外ETFは、分配金が4半期ごとに入金されます。
その金額を確認してみました。
前回の状況は、海外ETFの分配金2020年9月 コロナがいてもいなくても相変わらず分配金がやってきます!をご覧ください。
これまでの状況は分配金カテゴリーを参照ください。
海外ETF以外の資産については、積立投資カテゴリーで紹介しています。
2020年12月、2021年3月の分配金
2020年12月は834ドル
2021年3月は342ドルでした。
少額ですが、お金がもらえるのは嬉しいものです。
我々夫婦の投資の基本はインデックスファンドであり、配当金は期待していませんが、海外ETFからは分配金がもらえるので、個別株をやっているような気持ちにもなります。
株価の成長はもちろん嬉しいし、分配金が着弾するのも嬉しいです。
海外ETFの分配金推移
購入している海外ETFは以下の3つです。
・バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツ ETF(VWO)
・バンガード FTSE先進国市場(除く北米) ETF(VEA)
・バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)
バンガード社のETFはすでに低コストなのに、継続的に経費率を下げており、とても素晴らしいと思います。
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」に投票!ではVWOに投票しました。
分配金を入金された月ごとにグラフ化しました。
これまでの年ごとの入金額は以下のとおりです。
2016年: 97ドル
2017年: 980ドル
2018年: 1612ドル
2019年: 2605ドル
2020年: 2403ドル
2021年: 342(これまで)
2020年の1年間の分配金は、2019年よりも減っていました。
コロナの影響で分配金も低下した期間があったためと思われますが、それを乗り越えるように株価は成長しており、2021年には分配金の増加を期待しています。
分配金の使い道
臨時収入のような分配金ですが、使い道はいつも決まっています。
海外ETFを買うために円からドル転すると手数料がかかってしまうので、この分配金のドルを取っておいて将来の海外ETFの購入に充てるのです。
理想とするアセットアロケーションには先進国債券としてドルも入っています。
割合は資産全体の3%であり、こちらに充当する目的もあります。
資産全体が大きくなるほどに3%でも結構デカい金額になり、分配金だけで埋め合わせるのが難しくなってきました。
分配金をたくさんもらえるように、更に海外ETFを買い増したいところです。
投資をするためには、そのためのタネ銭を捻りだす必要があります。
タネ銭をひねり出すには、自分の収入よりも支出を抑えて余剰資金を準備する必要があります。
余剰資金を準備するためには、そうなるように家計管理する必要があります。
ここまで導き出せたら、あとは実行するだけ!
いつやるの?
今でしょ!
まずは家計簿をつけて、何にいくら使っているか把握してみますか?!
うちの家計簿は、共働き夫婦が全力で家計管理、節約した家計簿公開2021年4月 支出27.5万円 貯金26.2万円 固定資産税の1期分の支払いをしましたで紹介しております。
作者プロフィールもご覧いただくと、どんな奴が書いているか分かりますよ。
記事一覧も是非!我々夫婦の執念がこもった記事が盛りだくさんです。
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