シデです。
アクアリウムを飽きずに継続しています。
夏にたくさん死んだけど、めげません。
冬の間の繁殖に期待します。
炭素繊維の効果
髪の毛の束のような見た目で、水槽に入れるとそればっかり目立って最高に見栄えが悪くなる炭素繊維ですが、去年の11月で丸一年が経過。
その効果はなかなかのものでした。
総括すると
・蒸発した水を補う足し水のみで、水換えの手間がなく大変楽ちん。
・餌の食べ残しや糞、しなびた水草などは茶色いヘドロのようなゴミになって残り、見た目は汚い。だがそれが活性汚泥であり、バクテリアの巣窟となり最高にいいのだよ、という見方もある。でも汚い。
・生体数は減った。(多分、水質悪化の要素よりも夏の暑さが原因で死亡)
炭素繊維がなかったら、一週間に1回くらいの水換えを実施するために汲み置き(塩素抜きのために日光にさらす)した水をたくさん用意したり、僕が長期出張のときには嫁さんにその業務を委託し手数料をたくさん取られるなど、大変なことになっていたでしょう。
水質管理の面ではかなり負担が軽減されました。
今後も炭素繊維に付着した微生物による生物ろ過を継続しつつ、少しは見た目を気にして汚泥を取り除くべく多少は水換えをしながらアクアリウムを続けたいと思います。
最近やっと購入したプロホースで汚泥を取り除くのが楽しいです。
各生体の様子
ザリガニ(ミステリークレイフィッシュ)
単独で繁殖可能なザリガニ、ミステリークレイフィッシュが突然死亡しました。
喪に服して数日は鬱々と過ごしていたのですが、いつまでも悲しんでいてはいけません。
今となっては死んだのもすっかり忘れつつありましたが、次に同じ失敗をしないように、あの時の状況をまとめました。
死亡前日に徐々に弱っていた感じもなく、ある日突然に動かなくなったのです。
水質は良くないかもしれませんが、他の魚は生きている中でこいつだけ急に死んでしまうのは何かおかしいです。
死体をよく見ると、頭のところの殻が浮いていました。
そこから死亡原因を、脱皮失敗によるものと推定しています。
根本原因はザリガニを入れていた容器 サテライトスリムが小さかったせいかもしれません。
その中にモジャモジャのウィローモスを入れていたものだから、更に邪魔になってうまく脱皮できず、そのまま疲れ果てて死亡という流れでしょうか。
残念です。
対策は、もっと大きな容器に入れてノビノビと飼育することです。
が、僕の家で最大となる自慢の水槽、金魚のお部屋s(10L)はグッピー繁殖場となっており、ザリガニを入れた瞬間、グッピーがモリモリ食べられてしまうでしょう。
どちらを優先するか、悩ましいものです。
水槽を増やせばいいって?
そんなことしたら、僕が嫁さんに皮を剥がされて水葬されてしまうので却下です。
ザリガニの死体は埋葬することはなく、放置しました。
ミナミヌマエビによって、数週間かけて跡形もなく食べられました。
日々与えている餌よりも、ザリガニを優先して食べていましたので、よっぽど美味いのでしょう。
グッピー
オス 6
メス 1
稚魚 1ヶ月経過15匹(写真上)、生まれたて30匹以上(写真下))
去年の夏の間にかなり数を減らしました。
水槽を置いている玄関は夏の日差しを受けて高温になります。
熱帯魚と言えど限度があるようで、30℃以上となる水温では死亡するものが出てきます。
ファンを設置して水が蒸発するときの気化熱により水温を下げる方法や、エアコンを常に稼働させた部屋に水槽を置いて温度変化を防ぐなどの対策がありますが、それはやりませんでした。
今生き残っているのは、たまたま生き残っただけかもしれませんが耐高温性のある個体だと考えています。
この子孫を残して、高温環境での繁殖を目指します。
気になるのは夏の間に稚魚を観察できなかったことと、メスが1匹しか残っていないことです。
涼しくなってきたので水温維持のために去年10月からはヒーターも投入しています。
最近になり、久しぶりに稚魚を確認できました。
ヒーター稼働中は温度が26℃程度に保たれ、夏のような温度差はなくなるので環境が安定し繁殖しやすいのかもしれません。
1匹残ったメスが去年12月、今年1月と連続してたくさん稚魚を産んでくれました。
これで多分メスが途絶えることはないでしょう。
ここからまた更なる繁殖を期待しています。
ブラックテトラ
1匹だけいます。
もう2年以上は生きています。
長生きです。
いつも腹がパンパンになっているのが不思議です。
餌やりの時にがっついてくるわけでもなく、いったい何を食べているのでしょう。
グッピーの稚魚だと思います。
ブラックネオン
6匹います。
黒光りする体のラインが美しいです。
繁殖はしません。
1匹だけ体のでかいのがいるので、そいつがメスかもしれません。
こちらはグッピーのようにいきなり稚魚を産むのではなく、卵を産むようですが、産んでもすぐに他の魚に食われているかもしれません。
アフリカンランプアイ、レッドラムズホーン
全滅しました。
ちょくちょく卵を産んでいましたが、夏の暑さで消えました。
アカヒレ、コリドラス
1匹ずついます。
グッピグピ達成率
グッピーを爆発的に繁殖させて、グッピーまみれの水槽を目指すとアホなことを言っていましたが、なかなか難しいです。
グッピグピの定義については以下の記事をご覧ください。
この時点でのグッピグッピ達成率は
生体数合計: 31匹(貝やエビは除く(前回48匹))
グッピグピ達成率: 31 / 300 x 100 = 10.3 %
ごく最近生まれた稚魚は非常に小さく、生体数に加えるのもちょっと気が引けるので、除きました。
この稚魚を大切に育てて、魚まみれの水槽を目指したいです。
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節約ばっかりしている訳ではなく、欲しいものは買っています。
脳トレも趣味です。
ただし超きつくてなかなか長い時間はできません。
もっとゲームやりたいけれど、なかなか・・・
作者プロフィールもご覧いただくと、どんな奴が書いているか分かりますよ。
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