貯金ができない独身時代はATM利用手数料をたくさん払っていました。

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家計管理
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セルリアンです。

 

独身時代、貯金をすることに力を入れていたものの、節約を全く気にしていなかった部分を思い出しました。

それは、ATM利用手数料です。

 

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就職後、給料振込みの口座を作るために、住んでいた所にたくさんある銀行の口座を開設しました。

当時の引き出し手数料は、平日の18時までは無料で、それ以外の時間帯は105円かかりました。

なぜ平日の無料の時間帯を利用しなかったのか。

それは通勤ルート上、平日の18時までにATMに行くことができなかったからです。

会社の近くにATMがなかったので昼休みに行くこともできませんでした。

どうしようもないので、休日に近所のATMに行って月1回または2ヶ月に1回お金をおろしに行っていました。

当時は、ATM利用手数料を払うのは当たり前”という考えが刷り込まれていました。

今となっては考えられない話です。

 

1度におろす金額を多めにしてATMに行く回数を減らせばよかったのですが、そこを気にしていませんでした。

1105円と言えども、回数を重ねていけば結構な金額になります。

1ヶ月に1回お金をおろしに行ったとすると、1年間で、

 

105/月×12ヶ月=1260

 

完全に勉強不足でした。

 

結婚後は、通勤ルートが変更になり平日の18時までにお金をおろしに行くことができたので、ATM利用手数料がかかりませんでした。

その後、ゆうちょ銀行が給料振込み口座に指定することが可能だとわかって、ゆうちょ銀行へ口座変更しました。

なんといっても、ゆうちょ銀行は曜日、時間帯関係なく利用手数料は無料です。

しかも大抵は近場にあって助かります。

 

 

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今はネット銀行もお得ですね。

振込みするならネット銀行の手数料の方が安いです。

以前の職場にいた子持ちの人で、ネット銀行を利用している人がいました。

 

「パスワードは多いけど自宅で振込みできるし、手数料も安いから便利だよ」

 

と言っていました。

独身時代の私は、ネット銀行は怖いと思っていてあまり興味がありませんでした。

でも、その人は子育て中わざわざATMに行く労力を減らし、銀行のATMの振込み手数料より安いネット銀行を利用するというとても合理的な行動を取っていました。

今思えば凄い人です。

 

また、一時期は、旦那の真似をして自分の実家に仕送りをしていました。

少額だったので、結局結婚後に両親からの結婚祝いで全部返ってきた感じでしたが…。

何の迷いもなく銀行のATMから高い振込み手数料をかけて仕送りをしていました。

あの時、職場の人にネット銀行について詳しく聞いていれば、手数料を抑えることができたでしょう。

 

ATM利用手数料は積もり積もれば結構な金額になります。

何となく銀行やコンビニのATMに行っていたら、お金は貯まりません。

大した手間ではないので、是非手数料を気にしていきましょう。

 

 

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