生活必需品ともいえる日用品。
あなたはどれくらいのお金がかかっているか把握していますか?
我が家では家計簿はつけているものの、日用品の年間総額や内訳については、恥ずかしながら意識して確認できていませんでした。
仙人の再来と噂されるburaburaさんのツイートに以下のようなものがあります。
半年間日用品支出を記録した結果、ざっくりこんな内訳になっていることがわかったけど…これを見ると、ふるさと納税で入浴剤を送りつければいいのかな…? pic.twitter.com/WT2MEh9yxI
— burabura (@burabura_117) December 1, 2022
この機会に確認して、更なる節約ができないか検討を加速しましたので、その結果を報告します。
日用品の定義
まず検討対象となる日用品を以下のように定義しました。
- 生理用品: 生理用品
- 衛生用品: 石鹸、ハンドソープ、シャープ、日焼け止め、ウェットティッシュ
- 食器用洗剤: 食洗機用洗剤、食器洗い用洗剤
- 衣類用洗剤: 洗濯洗剤、酸素系漂白剤、柔軟剤
- 調理用品: タッパー、クッキングシート、キッチンシート、ラップ、トング
- 掃除用品: ゴミ袋、スポンジ、ブラシ
- マスク: マスク
- ティッシュ: ティッシュ
- 芳香剤: 線香
- その他: 虫よけ、スリッパ
日用品の年間総額と内訳
2022年の年間総額は10575円となりました(12月除く)。
比較のために2021年もまとめたところ、11967円でした。
だいたい毎年11000円くらいで推移していることが分かりました。
日用品の内訳は表のとおりです。
日用品内訳 | 値段, 円(2022年) | 値段, 円(2021年) |
マスク | 1650 | 1210 |
生理用品 | 648 | 2694 |
衛生用品 | 2083 | 898 |
ティッシュ | 332 | 488 |
食器用洗剤 | 1419 | 0 |
芳香剤 | 110 | 0 |
掃除用品 | 932 | 1936 |
調理用品 | 330 | 2394 |
その他 | 990 | 1301 |
衣類用洗剤 | 2081 | 1046 |
合計 | 10575 | 11967 |
日用品の年間総額に対する割合は下図の円グラフのとおりです。
予想ではティッシュの使用頻度が高いので、割合の多くを占めていると思っていました。
でも確認してみると、ティッシュの割合は低めで驚きました。
また、各項目の割合は毎年同じではなく、年によって偏っていたのです。
年によっては一度も買わないものもあります。
これは、日用品のような消耗品を大量購入していることが理由と考えられます。
例えば、以下のような感じです。
- 箱ティッシュ: 5箱ずつではなく段ボールでまとめ買い。
- シャンプー、食器用洗剤: 大容量の詰め替え用を複数まとめ買い。
- トイレットペーパー: ふるさと納税でもらったやつが大量にあるので、なかなか買いません。
消耗品がなくなりそうになるたびに、在庫を気にかけて買いに行くのが面倒なので、このような方法をとっています。
一番ひどいのは、クイックルワイパーのシートです。
目測を誤って大箱買いしてしまい、20年分くらいの在庫がありますw
日用品の割合を把握して、無駄がないか確認して節約につなげよう
我が家の場合、節約はかなりやっている方だと思っております。
日用品は最低限にしたり、まとめ買い、大量買いでコストを抑えたりしています。
さらに削れるとしたら、マスク代でしょう。
だんだんとコロナに対する意識が薄れてきたころには、日用品の費用がもっと下がることを期待しています。
あなたの家の日用品は、どれくらいお金がかかっていますか?
金額の内訳を確認してみると、隠れている無駄に気付けるかもしれませんよ。
日用品の他にも節約できる項目がないか確認しよう
この記事では日用品だけに焦点を当てています。
日用品の家計に対する割合は小さいので、日用品を節約してもあまり効果がないことも事実です。
我が家の家計簿でも日用品の出費は微々たるものです。
節約を始めるなら、大きな金額となる以下の項目から手を付けるのがおすすめです。
- 保険: 生命保険、医療保険、がん保険などありますが、不必要に過剰な保険となっていないか確認!
- 通信費: 大手キャリアの通信品質は素晴らしいけれども、高額になりがち。格安スマホを活用してコストを下げられないか確認!
mineo(マイネオ)のパケット放題Plusとか楽天モバイルがおすすめです。 - 光熱費: 電気、ガス、水道は節約ネタの宝庫。今すぐできる節約もあるので確認!
電気会社は、電力比較サイト エネチェンジで比較検討がおすすめです。
あなたのおすすめの節約技がありましたら、ぜひ教えてください!
節約やお金の管理が苦手な方はFPに無料で相談することも可能
インターネット上には様々な節約やお金の管理方法が紹介されています。
どの方法が合っているかは人それぞれであり、万人に合うものを探すのは難しいでしょう。
節約やお金の管理を始めるにしても、どこから手を付けたらよいか分からないとか、本当にその方法でよいのか不安になる方もいることでしょう。
その場合は、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談して不安を解消することも可能です。
例えば、以下のFP無料相談サービスがありますので、気になる方はクリックしてみてください。
保険チャンネル
保険チャンネルはリクルートが運営するFP無料相談サービスです。
「家計の相談」「老後資金の相談」「教育費・子育て費用の相談」「保険の見直し」などを取り扱っています。
オンライン相談や、自宅、指定した場所での相談も可能で、何度でも無料で相談できるのが強みです。
保険のトータルプロフェッショナル
ほけんのトータルプロフェッショナルは厳格な基準をクリアしたトップレベルの厳選されたFPによる無料相談サービスです。
保険見直しだけでなく「家計チェック」「賢い貯蓄方法」「賢い節税方法」「住宅ローンの見直し」「住宅購入のコツ」などのアドバイスを提供してくれます。
自宅、指定した場所での相談も可能で、何度でも無料で相談できます。
マネプロ
マネプロは保険・資産運用・住宅ローンなど、幅広い知識をもったプロフェッショナルが、特定の金融機関に偏らない立場からライフプランの実現をプロデュースする無料のワンストップ金融コンサルティングサービスです。
対面でもオンラインでも相談可能。
1,500円分のgiftee Boxプレゼントキャンペーン実施中!
こんな記事も書いています
長年の家計簿と家計管理の経験から、こうすればお金が貯まると考えている家計管理方法の紹介です。
実践すればお金が貯まりますよ!
15年間の家計簿を基にした家計管理方法を紹介!お金を管理して上手に貯めよう!
家計管理の更なる最適化を目指して、第三者に家計相談したことがあります。
その結果は家計相談の事例紹介!我が家の家計について第三者の意見が知りたくて家計診断をお願いしたらめっちゃ煽られた件をご覧ください。
家計簿では見えてこない資産状況をチェックするために、バランスシートを作成しました。
総資産ではなく純資産はどれくらいになるか、あなたも確かめてみませんか。
やり方は、家計の貸借対照表(バランスシート)を作ってみた 家計簿では分からない純資産を把握して家計見直しのきっかけとしようをご覧ください。
作者プロフィールもご覧いただくと、どんな奴が書いているか分かりますよ。
家計簿に自信あり!
記事一覧も是非!我々夫婦の執念がこもった記事が盛りだくさんです。
家計管理に関する相談を募集中!
お問合せから是非、家計の悩みを聞かせてください。
ひと月分の家計簿に相当する情報があれば、年間にならしていろいろ推測可能ですので、お気軽にどうぞ!
コメント