インデックスファンドとETFの積立投資で資産形成を目指しています。
2016年から継続している積立投資の進捗を報告いたします。
先月の様子は以下の記事をご覧ください。
【2022年11月】積立投資で資産運用 前月比プラス120万円!日本株、新興国株が復活
積立投資を始めた理由
積立投資を始めた理由はいくつかありまして、例えば以下が挙げられます。
- 年金もらえるか怪しい。
- もらえても現状の60歳とか65歳ではなく、徐々に後ろ倒しに変更となり、かなり高齢になってからになりそう。
- 日本人の平均寿命が更に延びる懸念がある。
- 寿命が伸びれば伸びるほど、後ろ倒しになりそう。
- 年金をもらえない前提で人生の収支計算をしてみたら、一生懸命働いて貯金をしても金が足りない結果になった。
- 銀行に預金していても金利が低すぎて不足分を賄えない。
- 自分でなんとかするしかない。
- 株やFXでガツンと儲けるのは自分には難しそう。
- 投資信託による積立投資が長期の資産形成に向いていると感じた。
本記事が、以下のような方の参考になれば幸いです。
・資産運用の必要性を感じている。
・積立投資に興味があるが、損が出たときの恐怖や、投資が怪しいという気持ちから一歩踏み出せないでいる。
・積立投資の実績や、実際の投資方法について知りたい。
2022年12月の積立投資の運用成績は前月比マイナス122万円
現状の資産状況は
総資産: 6,232万円(前月比マイナス122万円)
リスク資産買付総額: 3,345万円
リスク資産評価額: 3,704万円
リスク資産リターン: プラス11%
評価額 | 割合(%) | 目標割合(%) | |
無リスク | 25,284,850 | 40.6 | 700万円以上 (生活費2年分) かつ37%くらい |
リスク | 37,038,251 | 59.4 | – |
合計 | 62,323,101 | 100.0 | – |
評価額 | 割合(%) | |
日本円 | 35,555,680 | 57.1 |
外国通貨 | 26,767,421 | 42.9 |
合計 | 62,323,101 | 100.0 |
評価額 | 割合(%) | |
債券 | 25,601,033 | 41.1 |
株 | 32,322,342 | 51.9 |
不動産 | 4,399,725 | 7.1 |
合計 | 62,323,101 | 100.0 |
評価額 | 割合(%) | 目標割合(%) | 前月との差 | |
日本債券 | 25,284,850 | 40.6 | 37.0 | 489,277 |
先進国債券 | 316,183 | 0.5 | 3.0 | 187,230 |
日本株 | 4,791,307 | 7.7 | 7.0 | -163,418 |
先進国株 | 16,938,339 | 27.2 | 23.0 | -1,001,404 |
新興国株 | 10,592,697 | 17.0 | 22.0 | -528,601 |
日本不動産 | 2,267,123 | 3.6 | 4.0 | -62,863 |
先進国不動産 | 2,132,602 | 3.4 | 4.0 | -144,519 |
合計 | 62,323,101 | 100.0 | 100.0 | -1,224,298 |
投資対象 | 商品名称 | 買付積算 | 評価額 |
先進国債券 | ドルの円換算 | 316,183 | 316,183 |
日本株 | ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド | 316,568 | 425,363 |
日本株 | オリックス(株) | 332,600 | 423,700 |
日本株 | JT | 1,041,000 | 1,412,500 |
日本株 | ひふみプラス | 2,000,000 | 1,993,853 |
日本株 | バンガード FTSE先進国市場(除く北米) ETF(VEA)のうち日本のみ | 493,989 | 535,891 |
先進国株 | DCニッセイ外国株式インデックス | 1,518,000 | 2,249,318 |
先進国株 | バンガード FTSE先進国市場(除く北米) ETF(VEA)のうち 日本除く | 1,814,371 | 1,968,273 |
先進国株 | バンガード トータルストックマーケットETF(VTI) | 1,873,209 | 2,730,644 |
先進国株 | 東京海上セレクション・外国株式インデックス | 3,376,901 | 4,731,130 |
先進国株 | eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 先進国の分 | 3,056,550 | 2,992,871 |
先進国株 | バンガード米国高配当株式ETF (VYM) | 2,218,195 | 2,266,103 |
新興国株 | eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 新興国の分 | 493,450 | 483,170 |
新興国株 | バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツ ETF(VWO) | 10,541,714 | 10,109,527 |
日本不動産 | 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内リートインデックス | 1,660,072 | 2,267,123 |
先進国不動産 | 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国リートインデックス | 2,400,001 | 2,132,602 |
合計 | 33,452,804 | 37,038,251 | |
リターン(%) | 10.7 |
日本株も先進国株も新興国株も減少しました。
不動産も下がっています。
この後、どこまで下がるのでしょうか。
今月の投資行動
毎月の売買などを以下に紹介します。
バリュー平均法で先進国株を購入
企業型確定拠出年金の枠でバリュー平均法を実施しています。
最近は記事にしていませんが、月一度はチェックを継続しています。
12月は買い判定でしたので、リザーブ資金から対象の投資信託を購入しました。
バリュー平均法の開始時の記事は以下をご覧ください。
ほったらかし投資に飽きたのでバリュー平均法をやってみます!売買手数料が無料で利益確定しても税金がかからない企業型確定拠出年金の枠でお試しプレイです バリュー平均法2018年5月
クレジットカード積立
現金で直接購入するよりもお得なクレジットカードのポイント還元狙いでクレジットカード積立をしています。
マネックス証券: 5万円 x 2(夫婦でそれぞれ積立て)
楽天証券: 5万円(半年限定で楽天キャッシュでちょっと得になるとか。今月で終わり)
買ったのは「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」です。
クレカのポイント狙いだけに注目して無理して積み立てることのないように気を付けます。
すぐポイントに釣られるのでw
今月の資産運用の感想
ボーナスをもらって現金が増えたのに、株の減少でトータルでは122万円のマイナスでした。
株に加えて不動産も減少し、不動産の割合が下がっています。
買い増しのチャンスか・・・
下がった時が買い時って誰かが言ってた気がします。
こんな記事も書いています。
お金がなくて投資が出来ない場合、家計管理でお金を上手に貯めることから始めましょう。
収入を増やすのはなかなか難しいので、まずは支出を減らして余剰金を毎月得られるようにするのが良いです。
その後、意図せず収入がなくなるなどといった、いざという時に備えて、数ヶ月から1年分くらいの生活費を確保しましょう。
投資をするのはその後でも遅くないですよ。
我が家の家計管理の方法を15年間の家計簿を基にした家計管理方法を紹介!お金を管理して上手に貯めよう!で紹介しています。
株売買の判断のために会社の分析の一環として、バランスシートを確認することがあります。
人の会社を分析する前に、自分の家計のバランスシートを作ってみるのも良いでしょう。
実は住宅ローンが巨大な負債となり、実質的な資産としてはマイナスとなっていて青ざめるかもしれません。
家計の貸借対照表(バランスシート)を作ってみた 家計簿では分からない純資産を把握して家計見直しのきっかけとしよう では、我が家のバランスシートを紹介しています。
個人の場合、家は大きな資産となりがちですね。
家、すなわち不動産の資産価値だけに偏らないように、他のリスク資産の割合も増やしたいものです。
家計管理の成果を図る方法はいろいろありますが、年間貯金額で表現することも出来ます。
我が家の場合は共働き夫婦の年間収支公開2021年 貯金額466万円!貯蓄率59%!をご覧ください。
投資の損失が怖い、でも資産運用をやってみたいという方は、インデックス投資がおすすめ。
個別株のように大きく儲けることは難しいですが、市場全体の成長に乗っかって、長期で資産形成を目指しましょう。
家計管理、積立投資に関する相談、お問い合わせ等ありましたら、お問い合わせフォームからお願いいたします!
お問い合わせ | シデとセルリアンの節約blog (shide-ceru.com)
作者プロフィールもご覧いただくと、どんな奴が書いているか分かりますよ。
記事一覧も是非!我々夫婦の執念がこもった記事が盛りだくさんです。
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