固定資産税や住民税の支払いのためにnanacoカードを利用しています。
その支払方法については以下の記事で紹介しています。
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そのnanacoカードでの支払いについて、以下のご質問をいただきました。
ありがとうございます。
はじめまして、いつもブログを参考にさせていただいております。ありがとうございます。
今年の固定資産税の支払い方法の詳細をお伺いしたく、メールしました。
これまでは2017年の記事を参考にさせていただき、複数のナナコカードに日にちをかけてリクルートカードにチャージし、支払ってきました。
ただ、リクルートカードの新規登録ができなくなってしまったため、この手法の、カードの登録、解除というのが使えなくなってしまうのではと、今年は一枚のnanacoカードに 3万円チャージし、差額は現金で支払いました。
来年分は支払期日から逆算して3万円ずつチャージしていこうかと考えております。
今年の記事には支払い方法の詳細がなかったので、差し支えなければどのように支払われたのか参考ににさせていただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
我々夫婦も同様の状況ですので、現在はどんな方法で支払っているか紹介いたします。
リクルートカードのnanacoカードのチャージ登録を手放すな!
高還元率のリクルートカードですが、nanacoチャージに関する条件が変更となり、現在はチャージの為の新規登録は不可能です。
以下は公式HPの情報です。
しかしながら、それまでに登録済みのリクルートカードについては引き続きチャージが可能です。
ただし月額30,000円までしかリクルートポイント対象となりません。
それ以上の金額をチャージしても、何の還元もないということです。
よって、ご質問者様のように現在もリクルートカードの登録を維持している場合は、これを解除してはいけません。
月額30000円、ということは毎月チャージすれば年額360000円のチャージが可能
既にご質問者様の質問文にあるように、毎月のようにポイント獲得可能となる上限の30,000円をチャージすれば、年額では360,000円のnanaco支払が可能となります。
nanacoカードはチャージ可能金額が最大50000円、残高確認前の預かり金額を合わせると最大100000円までチャージ可能です。
ひと月目に30,000円をチャージし、次の月に20,000円をチャージして、センター預かり分が50,000円の状態で残高確認をすれば、50,000円の支払いが可能となります。
それ以上の金額が必要な場合は、残高確認をしてセンター預かり分が0となった状態で再度チャージすることとなります。
我が家では固定資産税は年間12万円くらいなので、四半期だと3万円くらいとなります。
3万円を超える分は次月にチャージするなど、支払い時期に合致するように前もって必要なnanacoチャージをするようにしています。
つまり、ご質問者様のご理解のとおりの方法となります。
最近のnanacoカードによる固定資産税の支払状況
最近の支払いでは、唾を飛ばしながらの会話や、店員と客の接触機会を減らすためか、支払い方法をレジの画面上でタッチ選択する方式となっていました。
これでnanaco支払いを選択し、準備しておいたnanacoカードで支払いましたので、これまでのように店員さんにとって特殊と思われる支払方法でもめることもありませんでした。
節約をするための裏ワザというか抜け道のような方法は、日々刻々と変化しており、興味を持って適切な方法を選択、調査し続ける必要があると改めて感じております。
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