セルリアンです。
毎年4月と6月の大型出費と言えば、固定資産税と住民税の支払いがあります。
住居が持ち家だし、私も一応働いているので税金を支払うのは仕方ありません。
今まで税金の支払いを少しでも節約しようと思い、nanacoカードにクレジットチャージをしてクレジットポイントを貰う方法を採用してきました。
以下の記事で紹介しております。
しかし、ここ数年でnanacoカードのクレジットチャージの条件が改悪されてきています。
つい最近、2020年4月に固定資産税の第1~2期分を支払った後に、改悪情報があることに気付き驚きました。
少しでも税金を減らす別の方法がないかと考え、固定資産税と住民税に対する最新の節税方法を調べましたので紹介します。
nanacoカードへクレジットチャージして支払い
2020年3月12日からクレジットチャージに使えるカードが一部変更されました。
我が家ではリクルートカードでクレジットチャージをしていましたが、これが対象外となりました。
しかし、既にnanacoカードに利用登録をしている場合は継続して使えるとのことで安心しました。
リクルートカードの特徴は、
・ポイント還元率1.2%
・毎月上限30,000円のチャージまでリクルートカードのポイントを貰える
です。
固定資産税や住民税は1~4期分と4分割して支払う事ができます。
我が家の場合は、分割で何度も払うのが面倒なので一括払いとしていましたが、今度からは少しでも現金を手元に置いて金利を得られるように、セブンイレブンへ複数回に分けて支払いに行きます。
LINE PayやPayPayによるバーコート決済を使用した請求書支払い
LINE PayやPayPayのアプリを使用した請求書支払があります。
自治体によってできない所もあるのでご注意ください。
「LINE Pay 請求書支払い」を活用する
PayPay請求書払いの使い方
請求書支払とは光熱費や税金の通知書に記載されているバーコードをLINE PayやPayPayのアプリを使って読み取り、支払う方法です。
この方法の良い所はわざわざコンビニへ行くことなく自宅でサクッと支払えるところです。
LINE Pay
Visa LINE Payクレジットカードを作り、チャージ&ペイを利用することでポイントが貰えます。
ポイント還元率は1~3%です。
これはLINEポイントの総量によってポイント還元率が変わります。
我が家はLINE Payをほとんど使っていないので、ポイント還元率は1%になります。
3%にするためにはかなり使い込まないとダメそうです。
Pay Pay
銀行口座やYahoo!カードでチャージして支払う事でポイントが貰えます。
支払う前月の支払回数や金額によってポイント還元率が0.5~1.5%と変わってきます。
我が家はPay Payを数回少額で使用するので、ポイント還元率は0.5~1%になります。
対象のお支払いで原則0.5%~1.5%付与(PayPay利用特典)
クレジット納税
自治体の税金納付サイトからクレジットカードを使って税金を支払います。
自治体によってできない所もあるのでご注意ください。
バーコード決済のように自宅で支払うことができますが、税額によってシステム料が発生します。
これが結構な料金でした。
システム料の他、消費税もかかるようです。
我が家の所在する自治体だと、nanacoカードのクレジットチャージよりお得にするには、クレジットカードのポイント還元率2.4%以上であることが必要でした。
2020年の時点でそれを達成しているクレジットカードは、Visa LINE Payクレジットカードでした。
2021年4月30日までポイント還元率は驚異の3%!
税金の支払いに関しては1回の支払いにつき50,000円までポイントが貰えます。
結論
結論として、これまでの同様のnanacoカードにリクルートカードでクレジットチャージをして固定資産税と住民税を支払う事にしました。
理由は、
・リクルートカードのポイントをじゃらんやローソンで使えるから
・Visa LINE Payクレジットカードのポイント還元率は高いものの、普段はコンビニ決済にLINE Payではなく楽天Payを主に使って楽天ポイントを貯めているから
です。
高還元率のクレジットカードにかなり惹かれてしまいましたが、自分にとって使いやすさを重視してこれからも節税していきたいです!
そもそも持ち家だから固定資産税を支払うことになっているのですが、夢のマイホームも税金を考えると買うのをためらってしまうかも。
私達夫婦の場合は、ライフプラン表作成と共にマイホーム購入を決断しました。
節約以外にも家計管理、家計簿、投資、保険についても記事を書いております。
是非そちらもご覧ください。
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記事一覧も是非!我々夫婦の執念がこもった記事が盛りだくさんです。
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