セルリアンです。
不妊歴がそれなりに長くなっています。


そんな中、たまたまテレビをつけっぱなしにしていた時に「隣の家族は青く見える」というドラマが目に入りました。
妊活に取り組む夫婦がテーマなんて珍しいと思い、毎回欠かさず見ることにしました。
感想
凄くよくできたドラマだと思いました。
まさに「不妊症あるある」の感情がセリフの至る所に溢れている!って感じで。
私も
・何で自分だけ子供ができないのか
・旦那に子供を抱かせてあげることができない
・子供がいなければ結婚の意味がない
・別れたらいいんだ
と色々と旦那にぶちまけてきていたので、こういう感情になってしまう部分がセリフに入っていてよく調べている脚本なんだなと感じました。
不妊中の妻であるドラマの主人公(深田恭子)は、タイミング法、人工授精、体外受精を経て流産してしまいます。
主人公の夫(松山ケンイチ)は、離婚したいと告げる妻に
「2人だけの人生も考えてみない?」
と言います。
子供が欲しいから主人公と結婚したのではなく、主人公と一緒にいたいから結婚したという気持ちの現れでした。
主人公の夫は本当に良い人!
気持ちに寄り添える良い人!
ドラマを見て思ったのが、主人公の夫はうちの旦那と同じことを常に言っていることでした。
つまり、旦那もそういう面ではとてもよくできた人ということです。
私は未だに子供を産むことができないのに、不妊治療を再開しないのに全く文句を言わず、負の感情を受け止めてくれます。
私の中では既に諦めモードですが、2人だけの人生も悪くないかもしれません。
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老後は黙ってもやってくるので、夫婦で資産形成をしています。

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