シデです。
節水シャワーヘッドなるものが気になり、購入しました。
その効果を検証します。
節水シャワーヘッドを購入
購入したのは、以下の商品です。
水生活製作所 4WAYミストップシャワー SH210-4T SH210-4T
きっかけは、大好きな雑誌であるMONOQLOを立ち読みしたことです。
超便利アイテム特集が組まれており、その中の一つにこのnice deviceがあったのです。
元々装着されていたシャワーヘッドに特に何の問題も不満もありませんでしたが、MONOQLOが取り上げるなら間違いないと思い、購入に踏み切りました。
節水シャワーヘッドの特徴
以下、使ってみた印象。
使い心地
シャワーの噴射方式を手動で切り替えることで、以下の3種類のモードと手元ストップが可能となります。
シャワー: (ヘッドの中心からの噴射はなく、円周部分のみから噴射。勢いは弱い)
シャワー + ミスト: (ヘッド中心および円周部分の両方から噴射。勢いは中くらい)
ミスト: (ヘッド中心のみから噴射。勢いは強い)
でも切り替えるのが面倒くさくて、結局同じモードしか使っていません。
3日くらい頭を洗わない状態で久しぶりにシャンプーした時に、一転集中のミストモードを使用すればマッサージ効果も高まり気持ちいいかもしれません。
また冬場は、風呂場突入前にミストモードで温かい湯をまき散らしておくことで、風呂場を温めることも可能で、ジジババキラーとなっている脱衣所と風呂場の温度差問題を解消できそうです。
僕にとっては、基本的にはシャワーモードで十分です。
最初は、シャワーモードではシャワーヘッド中央部からの水の供給がないため、やや洗い流しの爽快感に不満がありました。
しかし、これまで無駄に多く水を流していた(洗い流しに寄与しない水、ただ流れるだけの水があった)と考えると、供給される水のみに集中して洗い流そうとするため、無駄な水が削減され、それが節水になるとも言えます。
なんでも慣れればそれでいいのです。
これで慣れておけば、たまに気分を変えたいときに、
「今日は特別に、シャワー + ミストで無駄に水を垂れ流して豪快にいっちゃうぞ」
という使い方もできます。
田舎の祖母も言っていました。
「家があって、そこに屋根があって、雨風しのげるだけで幸せだと思わないか?」
と。(足るを知るという意味だと解釈しました)
というわけで、シャワーモード固定で使っています。
節約効果
節水30%とうたっていますが実際はどうかわかりません。
我が家の家計簿や光熱費のビッグデータを活用し、今後の水道料金とこれまでの実績を比較することで節水効果を確認してみます。
以下は、手元に残っている水道使用量の記録です。
だんだん減ってきてはいるものの、これ以上劇的に減らすことができるかどうか。
検証しているからと言って、無理やりな節水をすることなくいつもどおりを維持するようにします。
更にその後の水道使用量、料金のデータをまとめて、節水効果を検証した記事もございます。
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