どうも、筋トレをしているシデ・・・じゃなくて豚です。
おっと、こんな事を言うと豚さんに失礼ですね。
あらためて、豚さんよりも体脂肪率が多いシデです。
豚よりもって、どんだけ?と思ったあなた!
説明しよう!
豚さんの体脂肪率は15%前後と思いのほか低く、女性の一般的な体脂肪率である20-30%を下回っているのだ!
僕の最近の体脂肪率は、気付いたら25%の大台に乗っていました。
出荷に向けて着々と仕上がっていることがうかがえます。
飼い主のセルリアンさんは素晴らしい養豚家と言えるでしょう。
ここに至るまでにはきっと並外れた苦労があったに違いありません。
その経緯を振り返ってみましょう。
なぜ肥えるのか、いや、超えるのか
労働時間が3ヶ月で1000時間を超えて感じたこと 帰りたい、眠い、死にたくないの記事でも述べたように、ここ数ヶ月は、入社以来最高に会社に酷使していただいたおかげで、仕事以外に幸福度を上げることができる行動が「食う」「寝る」程度に限定される夢のような生活を送っておりました。
まさに「食っちゃ寝」の無限ループに入り、日々の食料を血肉として効率よく蓄える絶好の機会に恵まれた訳です。
元々が狩猟採集民である我々は、食料の乏しかった時代であれば、食べられるものがある時にはお腹いっぱい食べて飢餓に備えるのが常套手段でした。
しかし、いつの間にか世は飽食の時代。
こんな時代に「食っちゃ寝」生活を続けているとどうなるのか。
僕の「その先を見たい」という些細な好奇心は日々成長し、僕の強靭な精神力を持ってしてもそれを制することは困難となり、ついには理性は頭の隅に押しのけ、追いやられ、本能のままに行動してしまったのです。
この時の気持ちを表すならば「そうしろと囁くのよ・・・私のゴーストが・・・」の一言に集約されるでしょう。
今なら素子の気持ちが分かります。
体重、体脂肪率などの変化
「食っちゃ寝」し続けるとどうなるんだろう。
この人類の永遠のテーマに対し、一つの解を偶然にも見出すことが出来ました。
まさに僥倖!
気になる結果は以下のとおりです。

なんということでしょう。
体重、体脂肪率、共に激増しました。
いや、それは言い過ぎかもしれません。
5m位、画面から離れて目を細めてみたら、ほとんど変化してませんね。
ああ、良かった。
でも、ちょっとだけとは言え、まさか増えるとは、予想外の結果です。
久しぶりに体重計に乗って、目が( д) ゚ ゚ ポーンッてなりました。
恐らく、スーパーでこれでもかと整然と陳列、販売されている円筒状の金属の包みに入った飲み物、たしか「BEEなんとか」って書いてあったんですが、あのなんて読むかわからないやつ。
まあ、強いて言えば、麦スカッシュとか麦ソーダ、サイダーと表現すればよいでしょうか。
多分、BEEだから蜂が関係することは間違いないと思いますが、ローヤルゼリーか何かが配合された健康飲料だったんでしょう。
あれを興味本位で口に含んだのがきっかけです。
それと共に、じゃがいもスライスを揚げて塩を振ったと思われるサクサクとした食感が小気味いいやつ、あのー、あれ、なんていうんだっけか、よく分かりませんけどそれを食べる頻度が少しだけ、ええ、確か普段よりは心なしか多かったような気がしますので、それが原因かもしれません。
はっきりと分かりませんが、もしかしたらその線もあるかもっていうそれくらいの感度です。
そんなものよりもきっと、睡眠不足やストレスが主要因でしょう。
そうに違いない。
いやあ、まさかこんなに太るとは。
知らなかった。
大発見。
筋トレ再開しろ 話はそれからだ
嫁さんと目が会う度に「いつもよりでかい」とか「横から見るとスゴイ(でっぱりが)」「いつもよりハリがある」「いつもより硬い(腹がパンパンで)」など、捉えようによっては誇らしくなる言葉をかけられております。
一歩間違えると、心が張り裂けて再起不能になる可能性もありましたが、こんなことくらいでは決してくじけません。
また筋トレを再開して、テストステロンの分泌を促し、心も体もポジティブな自分を目指します。
最近流行の「筋肉体操」を嫁さんが録画しているので、イケメンマッスル達を凝視しながら、嫁さんと一緒に筋トレに励む次第です。
NHKの受信料もきちんと払ってますよ。
もちろん年払いで安くしてます。家計簿に記録済みです。
さあ、俺たちの本当の戦いはこれからだ!
シデ先生の次回作にご期待ください。
つづく
ダンベルは良い感じにゴム臭も消え、その鮮やかな赤色で無視できない存在を放ちつつも部屋に自然と溶け込み、まるで我が家を代表するオブジェ・・・
って、おおっと!!
オブジェにはしない約束ですよ。
ほこりが積もる間もなく使ってやんよ!!
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