ホットクック2台とフライパンでおかず13品を一気に作ろう！同時調理工程を紹介その3

我が家では平日5日分のおかずを週末にまとめて作っています。

そこで活用しているのがホットクックです。

シャープ(SHARP)

「かきまぜ」＆「火加減」の自動コントロール

シャープ(SHARP)

水なし自動調理鍋

シャープ(SHARP)

定格消費電力:350W

ホットクックによる自動調理をスムーズに進めるためには、いかに手間を減らして連続調理するかがポイントです。

自動調理は便利ですが、作りたい品数が増えると、ホットクックの調理完了待ちの時間が無駄に思えてくるものです。

これを解決するために、我が家では2台同時調理をしている状況です。

ホットクックに料理してもらっている待ち時間にだらだらするのも良いのですが、総調理時間の短縮のために次の料理の仕込みとして食材を切ったりしています。

そんな中、さらなる時間短縮のために、ホットクックと並行して自分自身でもフライパンで料理することに挑戦しています。

「シデとセルリアンの節約blog」では、シデとセルリアンの夫婦でブログを書いており、普段は節約、家計管理、投資に取り組む様子を紹介しています。

特に家計簿に自信あり！

この記事は夫のシデが書いています。

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ホットクック2台とフライパンによる調理工程

ホットクック2台とフライパンでそれぞれ実際に作った料理と、作った順番を下の表にまとめました。

順番	ホットクック2.4L (ステンレス鍋)	ホットクック1.6L (テフロン加工鍋)	フライパン
1	ゆで鶏むね肉 (サムゲタンモードで煮込み)	筑前煮もどき	ブロッコリー、カリフラワー炒め (後で融けるチーズをかける)
2	ラタトゥイユ	ポトフ	いか、あさり、ズッキーニ、ブロッコリー茎の炒めもの
3	ひじき、椎茸、油揚げの煮物	蒸し豆	いか、あさり、なすのオイスターソース炒め
4	ビーフシチュー	ゆで卵→ 味付け卵	チンゲン菜の鶏がらスープ炒め
5	–	–	オクラ、パプリカの本だし炒め

ゆで鶏むね肉だけは先行して予約調理しており、煮込み時間をわざと長くすることで柔らかく仕上げるようにしています。

蒸し豆、ゆで卵は翌日に作りました。

理由は後述。

忘れがちな乾燥ひじき、どんこ、大豆を水で戻すのを忘れませんでした。
特にどんこはふっくらとしていて、調理後の煮汁を良く吸い込んで美味しく料理できました。
オクラの炒め物もよく作る一品です。
普段の緑一色から、パプリカを入れることでいかにもカラフルな見た目になりました。
いか、あさり、なすのオイスターソース炒めは、メッチャ美味いです。
いかとあさりの出汁はただでさえ美味いのに、オイスターソースを入れたら美味いに決まっており、汁を吸ったなすはマジヤバイです。
ただし、弁当に入れるとぐちゃぐちゃになります。

ポトフ、ビーフシチューを最初に作りませんでした。
これらの料理は1～1.5hの長時間煮込みモードとなります。
調理中に他の料理の仕込みをするのが同時調理のポイントなのに、長い待ち時間をいかす工程を組むことができませんでした。
途中で仕込みが間に合わずに、ホットクックを待たせるという暴挙を働いてしまいました。
ホットクックのひとつの調理が終わった後で、同時調理を遂行できずにフライパンを振り続けた自分に失望です。
ポトフ用のソーセージは冷凍ものですが、冷凍庫から出してしばらく置いてしまい、ネロネロにとけていました。
切る際に凍っていればすっと刃が入るのですが、とけているために断ち切れずにソーセージの皮が伸びてしまい、中身が飛び出してきてぐちゃぐちゃになりました。
ポトフ、ビーフシチューを作っている待ち時間が長く、フライパンで一生懸命に自分で料理をしてしまい疲れました。
本当は蒸し豆、ゆで卵も作るつもりだったのに、面倒で翌日に回してしまいました。
じゃがいもがおつとめ品で投げ売りされていたので買ってきたのですが、炭水化物を控えるとか言っていたことと矛盾しています。
でも美味しいので反省はしていません。