セルリアンです。
私は毎週「ガイアの夜明け」を録画して見ています。
2018年3月6日の放送は、
ニッポン転換のとき〜住宅編『中古』に価値がある!〜“新築信仰”に挑む〜
中古住宅に関するテーマでした。
放送内容は、
4年連続で中古物件の販売数ナンバーワンに輝く企業がある。地方の空き家の再生を手がける「カチタス」(群馬県桐生市)。年間の取り扱いは3800戸と、二位の十倍以上の規模を誇る。カチタスが手がける物件はほとんどが築30年以上で劣化の激しいものばかりだが、台所やトイレ、風呂場などの水回りは基本的に全部取り替え、リフォームして販売していることが売りだ。価格も1000万円台で、買い取ってリフォームした家の97%が、1年以内に売れるという。
裏にはカチタスならではの「強み」があった。中古物件から、誰も気づかない”価値”を見出し、磨くのだ。最近、リフォームに取り掛かったのが、とある地方の空き家。築40年ほどで、買い手はつかない状況だ。カチタスは一体どうやって、この空き家に”価値”を生み出すのか?
築40年の買い手のつかない空き家の価値とは?
地方都市で最寄り駅からかなり遠くて、本当にボロボロの空き家が紹介されていました。
この空き家の価値というのは、
・車で10分以内に駅やスーパーなどがある
・庭の木を伐採すれば、駐車場が広くとれる
というものでした。
地方都市ならそもそも車必須であり、駅に近い必要はなく、車で気軽に移動できる範囲に生活に必要なものがそろっていれば潜在需要を満たせるとのこと。
しかも、新築相場が2000万円台となる場所に対して中古で1000万円台、月々のローンの支払いが30000円台という売り文句!(もちろんローンの組み方によりますが、例によってその説明は省略されています)
築40年でも、リフォームされていれば住居費がアパート並となり、子供のいる家庭にはかなり喜ばれるのがわかります。
住居費を下げて投資もiDeCo(イデコ)もできて最高!
我が家も中古一戸建てをローンで購入しました。
「ガイアの夜明け」に紹介されていたような中古住宅を買った人の購入理由は、「安いから!」でした。
日本人に根強く残っている新築信仰にも負けず、周りに合わせて新築注文住宅を買うことなく、多少古い外観でも利便性を重視し、身の丈に合った家を買ったのは凄いことだと思います。
私も新築住宅に憧れはしましたが、結局中古を購入し、
・住宅ローンの支払いで頭を悩ませる必要がない
・生活レベルが下がらない
・貯蓄率が下がらない
という感じで穏やかな生活を送っています。
おかげで貯金も投資もiDeCo(イデコ)もできて最高です!
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余剰資金で資産形成をしています。
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作者プロフィールもご覧いただくと、どんな奴が書いているか分かりますよ。
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