シデです。
日々の節約と共に、節税のために以下を実践しています。
・住宅ローン控除
・ふるさと納税
・企業型確定拠出年金(企業型DC)のマッチング拠出
・個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)
確定申告をする理由
2017年は、以下の理由から確定申告をすることにしました。
①色んなお礼品を期待して複数の自治体に対してふるさと納税しようと思ったら、ワンストップ特例制度の適用できる5自治体以内を軽々超過しそうだったし、楽天ゴールドカードを持っているため、お買い物マラソンの時に楽天のふるさと納税サイトから複数の自治体に寄付をした方がポイントをより多く貰う事ができる。もう思い切って確定申告しちゃうことにした。結局10以上の自治体にふるさと納税した。
②海外ETFの分配金がちょこちょこ入ってきて、気が付けば年間1000ドルくらいになっていた。10%の外国源泉徴収税が無視できないよ。
確定申告って大変
夫婦でウンウンうなりながら、テリーおいたんの神記事(以下リンク参照)を完全に頼りなんとか確定申告の入力を終え、海外ETFの分配金の税金計算表を作成し、ふるさと納税の証書とETFの年間取引報告書を添付して役所に送りつけました。
個人投資家のための確定申告入門 ~絵で見てわかる申告書の作成方法~ 投資初心者からマニアまで
年間取引報告書は、当初郵送してもらう設定にしていなかったため、SBI証券の取引画面から慌てて郵送設定に切り替えました。
電子取引報告書または、郵送の切り替え設定の年度内期限が過ぎていたため、郵送してもらえない、または別途料金(1080円)がかかる気がしていましたが、どういう訳かSBI証券から郵送されてきました。
以前確認していた、別途料金うんぬんのページも消えていました。
多分、僕と同じように慌てて切り替えるケチ野郎がたくさんいたせいで、問い合わせが殺到しSBI証券も対応せざるを得なくなったのだろうと推測しています。
SBI証券さん、どうもありがとうございます。
確定申告の入力画面上では、夫婦二人合わせると20000円くらいの還付となる結果でした。
自分の時給と書類作成にかかった時間を考えると、こんなに返ってくるなら確定申告をやらない理由がないな、と感じました。
その後、一か月ほどしたら、ハガキで還付のお知らせが無事届きました。
やったぜ!
これからもボケて確定申告できなくなるまでは、確定申告で必死に税金を取り返そうと思います。
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海外ETFって手数料が安くて長期投資に向いてますね。
確定申告とか面倒な人は、まずは家計簿から作成してはいかがでしょうか。楽しいですよ。
ちょっとずつの節税も積み重なると、バカに出来ないですよ。
作者プロフィールもご覧いただくと、どんな奴が書いているか分かりますよ。
コメント
私もSBI証券で「特定口座年間取引報告書」を郵送設定にしていなかったので、今回のブログ記事を拝見して慌てて変更しました。来年、確定申告する予定でしたので助かりました。いつもお役立ち記事をありがとうこざいます。
甘酒様コメントありがとうございます。 シデでございます。役に立ってよかったです。来年はもっとスムーズに確定申告できればいいなと思っております。