バリュー平均法で退職金運用2020年2月 バリュー経路見直しでリザーブ資金大幅アップ!暴落щ(゚Д゚щ)カモーン

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バリュー平均法の実践記録の記事です。 バリュー平均法
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退職金は企業型確定拠出年金のみのシデです。

確定拠出年金は売買手数料が無料であり、頻繁な売買を繰り返してもその分の取引手数料がかからないため、上手にやればドルコスト平均法よりもいい成績を上げられるかもしれません。

それを実現するためにバリュー平均法を試す活動をしています。

バリュー平均法の考え方で参考にしたのは以下の本です。

2020年2月バリュー経路の確認

ほったらかし投資に飽きたのでバリュー平均法をやってみます!売買手数料が無料で利益確定しても税金がかからない企業型確定拠出年金の枠でお試しプレイです バリュー平均法2018年5月の記事でも述べたように、以下の条件でバリュー平均法に取り組んでいます。

[wp-svg-icons icon=”checkmark-circle” wrap=”i”] 企業型確定拠出年金の枠で実施する。売買手数料はかからないので気にしなくてよい

[wp-svg-icons icon=”checkmark-circle” wrap=”i”] 毎月の拠出額は、マッチング拠出額を合わせて40000円

40000円って多いの?少ないの?と思った方は、 企業型確定拠出年金(企業型DC)でマッチング拠出フル活用の55000円掛けるってしばらく無理な件 の記事をご覧ください。

[wp-svg-icons icon=”checkmark-circle” wrap=”i”] リスク資産は全額「先進国株式のインデックスファンド」

[wp-svg-icons icon=”checkmark-circle” wrap=”i”] リスク資産の成長率は5 %/年と仮定

開始時点で基準と定めたリスク資産評価額を基に、保持している投資信託が定率で成長し続けると仮定した場合の計算により、バリュー経路を計算します。

2019年10月に目標となるアセットアロケーションを変更したことから、企業型確定拠出年金の中の先進国株を一部売却することでリスク資産の割合を調整しました。

これによりバリュー経路を見直しました。

前回の2019年8月の記事の時点から順に計算してみます。

5%の成長率を月割し、かけ算したものに毎月の拠出額40000円を加算してバリュー経路を辿っていくと

2019年9月

 2557076円 x (1 + 5 / 12 / 100) + 40000円 = 2607731円

2019年10月

 2607731円 x (1 + 5 / 12 / 100) + 40000円 = 2658596円

2019年11月

 バリュー経路の基準を再設定!2276237円に見直し!

2019年12月

 2276237円 x (1 + 5 / 12 / 100) + 40000円 = 2325721円

2020年1月

 2325721円 x (1 + 5 / 12 / 100) + 40000円 = 2375412円

2020年2月

 2375412円 x (1 + 5 / 12 / 100) + 40000円 = 2425309円

バリュー経路と資産評価額との比較による買い付け金額の確認

2019年11月時点でバリュー経路を2276237円と下方に変更した際に、資産評価額は2845293円でした。

この差分を売却し、新たなバリュー経路の基準を設定しました。

差分は

2845293 - 2276237 = 569056円

企業型確定拠出年金とその他の資産全体に対するアセットアロケーションの目標値に近づけるために、先進国株式インデックスファンドを約56万円分売りました

2019年11月の2276237円から2020年2月時点のバリュー経路を計算すると2425309円となります。この時の資産評価額は2435047円でした。

バリュー経路に対してちょっとオーバーしているので儲かり過ぎと考え、ひとまず利益確定として約1万円分を売却することになります。

売買の対象はいつもどおり、企業型確定拠出年金のラインアップの中で唯一の先進国株式インデックスファンドである東京海上セレクション・外国株式インデックスです。

企業型確定拠出年金(企業型DC)の商品ラインアップに文句を言い続けたらちょっとはマシになった件の記事でも述べたように、このインデックスファンドをラインアップから選択するために、心が張り裂けるような辛く苦しい戦いがありました。

バリュー平均法の計算、実績をまとめた表です。
バリュー平均法の実績をグラフ化したものです。

2020年2月バリュー平均法の感想

表のピンク色のファンド基準価額を見るとわかるように、ここ半年くらいは先進国株が右肩上がりであり、バリュー経路に対して資産評価額がオーバーしやすい状況です。

バリュー平均法は、基準価額の激しい上げ下げがないと旨味が出ないので、そろそろガツンと下げて欲しいところです。

バリュー経路の見直しにより、思わぬところでリザーブ資金が60万円くらい増加したこともあり、いつでも安値で買いたたく準備は出来ております。

早く来い来い、大暴落・・・・

全ては、20~30年後にニヤニヤするために・・・。

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