シデとセルリアンの節約ブログを運営している夫の方のシデです。
インデックスファンドとETFの積立投資で資産形成を目指しています。
2016年から継続している積立投資の進捗を報告いたします。
積立投資を始めた理由はいくつかありまして、例えば以下が挙げられます。
- 年金もらえるか怪しい。
- もらえても現状の60歳とか65歳ではなく、徐々に後ろ倒しに変更となり、かなり高齢になってからになりそう。
- 日本人の平均寿命が更に延びる懸念がある。
- 寿命が伸びれば伸びるほど、後ろ倒しになりそう。
- 年金をもらえない前提で人生の収支計算をしてみたら、一生懸命働いて貯金をしても金が足りない結果になった。
- 銀行に預金していても金利が低すぎて不足分を賄えない。
- 自分でなんとかするしかない。
- 株やFXでガツンと儲けるのは自分には難しそう。
- 投資信託による積立投資が長期の資産形成に向いていると感じた。
本記事が、
・同じような状況や考え方である
・投資に興味があるが、投資の損に対しての恐怖や、怪しいという気持ちから一歩踏み出せないでいる
・積立投資の実績や、実際の投資方法について知りたい
という方の参考になれば幸いです。
2022年2月の積立投資の運用成績は前月比プラス50万円
現状の資産状況は
総資産: 5,552万円(前月比プラス50万円)
リスク資産買付総額: 3,000万円
リスク資産評価額: 3,713万円
リスク資産リターン: プラス24%
今月は
・自動積立設定しているひふみプラス10万円の買付
がありました。
その他、バリュー平均法で先進国株をちょっと買い足したけど、買付完了までまだ時間がかかるので、この記事の時点では反映されず。
ロシアが戦争をおっぱじめてしまい、ロシア株インデックスが半分まで大暴落したようで、自分の資産も影響を受けるだろうと思っておりました。
でもでも、確認してみたらリスク資産の評価額はあまり下がっていませんでした。
新興国株を見ると、微増しているという状態。
資産全体で見ると、株のマイナスと貯金のプラスで差し引きで増えている状態でした。
なんだこれ???
資産の中で結構大きな割合を占めているのは新興国株インデックスです。
それを担うVWOの投資国割合を見に行くと、ロシアは3%くらいとのこと。
3%が半分になっても特に大きな影響は受けないようです。
この先、戦争の影響で他国がとばっちりを受けたり、JAPANと書いてある船は無作為に襲われたり、ロシアの輸入品のメインであるLNGとか小麦とかが供給されなくなったりした結果、色んな株価に影響が出るかもしれません。
風が吹けば桶屋が儲かるバタフライエフェクトの妄想は無限に膨らみますが、先読みは最初からあきらめています。
そうなったらそうなったで、目標の資産割合になるように売買しようと思います。
また来月考えよう!(脳死)
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