皆さん、Switchの「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」やってますか?
夫のシデは、大好きなゼルダの伝説シリーズの新作ということで、発売日に入手しちょくちょくプレイを続けておりました。
先日、ついにラスボスを撃破し、その後の収集アイテムもコンプリートして達成感に包まれているところです。
この心地よい余韻のままに思ったことをグチャグチャ書いて、クリア後レビューとさせていただきます!
「シデとセルリアンの節約blog」では、夫婦でブログを書いており、普段は節約、家計管理、投資に取り組む様子を紹介しています。
特に家計簿に自信あり!
この記事は夫のシデが書いています。
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この記事の著者
家計管理大好きブロガー
シデ(@shidebu3)
プロフィール
就職してから18年以上にわたりずっと家計簿をつけています。好きなことはゲーム、家計管理、節約、インデックス投資、アクアリウム、バスケ。日々、楽しく生きるために考え中。セルリアンが妻です。
プロフィール詳細
コピーした敵を活用するカリモノシステムの自由度が凄まじい!

知恵のかりもので特徴的なのは何と言っても「カリモノ」システムでしょう。
敵を討伐するとその敵をコピー可能となり、以降は好きなタイミングで召喚して共に冒険できるというものです。
冒険が進むと敵がどんどん登場するのですが、敵を次々と討伐するだけではなく、その敵をコピーして使えるようになると思うと、それだけで敵を倒すモチベーションが上がります。
さらにはコピーした敵の種類によって、その後の冒険の攻略方法が変わる点も非常におもしろいです。
正解となる攻略方法がただ一つある訳ではなく、入手した「カリモノ」の組み合わせ、使用タイミングによって多数の攻略方法が考えられます。
正攻法と思われる方法を無難に目指すか、多分少数派だけどこれでもいけちゃうからゴリ押しするか、不確実性が高い方法だけど運に任せてワンチャンにかけるか、といった判断をプレイヤーに任せているのです。
本当に自由度が凄まじいと感じましたw
一度、自力でクリアした後に他のプレイヤーのプレイ動画を見ると、思いもよらないカリモノの活用方法が多数見られ、奥の深さを感じられるのもいいところです。
このカリモノのおかげで、最低限のカリモノとか特定種カリモノ縛りなどのいろんなレギュレーションのRTAが行われるだろうことが容易に想像できます。
2Dだけど高低差の概念があり、カリモノ次第でハチャメチャに移動できる

基本的には2DでXY軸方向への移動がメインでカメラ位置は見下ろし固定視点です。
ジャンプやカリモノなどで段差を飛び越えたり落下したりすることで高低差を表現しています。
高低差を打破できるカリモノがあれば、ストーリーを無視して好きなところに移動できます。
マップにはその世界の端っこという概念はあるものの、どこまでもひと続きであることを認識できるのがおもしろかったです。
RTAでスキップ技が多数披露されそうw
印象的だったところ

力のかけらの最後の収集はハイラル城の屋根
攻略サイトを見ながら全回収しようとするも、自分のマップの習得済み箇所との比較では特定が困難で悩んでいました。
そんな中、修得済みの方のゲーム画面を見ることができて、簡単に解決できました。
まさか屋根の上とはwww
カリモノの最後の習得はポウ
そんなキャラいたっけ、ってなりました。
修得のために出現場所のダンジョンを見に行って遭遇しても、まったく記憶がありませんでしたwww
スタンプマンの話を聞いた後で素に戻るところ
ずっとハイテンションなのに急に、話はおわり、ってテンションのギャップがありすぎですwww
カリモノのお気に入りはホワイトウルフォスとモア
複数の召喚が可能で四方八方から囲むことで敵が照準を定めにくくなって、こっちからメタメタに攻撃できるやつが好きです。
自力で攻略できなかったところ

基本的に自力で攻略することを目指していますが、どうしても分からない所がありました。
1時間以上悩んでどうにも打開できないところだけ、他プレイヤーのプレイ動画を見て参考にさせてもらいました。
攻略できなかった悔しい記憶と、なんだそんなことかよ、という安堵を思い出しながら以下に紹介します。
フィローネの神殿で二つのスイッチをほぼ同時に踏むところ
スイッチが二つあるので、その両方に対してカリモノや自分が上に乗ることでギミックが動作することまでは想像していたのですが、乗せても何も起こりません。
- 同じカリモノを乗せないと動作しないのか?
- 無生物のカリモノでは無効で、動くカリモノを乗せる必要があるのか?
- そのダンジョンの床の模様がヒントで、模様に似たカリモノを乗せないとダメなのか?
- カリモノでは無効で初期配置のものを移動させて乗せる必要があるのか?
などなど、考えまくったのですがどれもダメで絶望しました。
正解はスイッチを押した後に明るく光る判定があるのですが、その明かりが灯っている間にもう一方のスイッチも動作させるというものでした。
判定時間がそこそこ短いので、間髪入れずに両方のスイッチを押す必要があったわけです。
正解を見てひとりでずっこけましたw
カラクリで尻から火を噴く魔物と言われてピンとこなかったガモース
ガモースって火を噴いてましたっけ?
全然分からなくて、ずっとカラクリ製作を放置していました。
カラクリの仕様が分からないままでしたのでネジリカボチャの存在意義もずっと理解できませんでしたw
難しすぎる!
改善してほしいところ

非常に楽しいゲームで夢中になってプレイして大満足なのですが、少しだけイライラするポイントがありました。
以下に紹介します。
カリモノが多くなってくると変更が面倒
カリモノのソート機能もあり、ある程度は整理されるのですが、横並びに長く伸びた多数のカリモノから選択する操作はカリモノが多くなるほど面倒になってきました。
お気に入り登録機能やボタンショートカット希望がほしいです。
またはクロスメニューバーを採用すれば多少マシになるのでは、と思いましたがあれはSONYの特許なんでしたっけ?
じゃあしょうがないかw
アクセサリーの付け替えが面倒
アクセサリーを付け替える際に必ず一度外してからでないと、他のアクセサリーに変更できませんでした。
なんで?
新しいのを選んだらそれを上書きしてほしいです。
このように感じるのは大妖精の発見が遅れて、アクセサリー装備枠が一つのまま長く冒険したからかもしれません。
どのスロットにどのアクセサリーを装備するのか選択させる方式だから、といわれると、ぐぬぬ・・・です。
いや、でも新しいのを選択した後に、どのスロットにしますかと聞いてくれたらいいんでないんですか????(クレーマー)
フラッグレース、ねむり道場といった繰り返しプレイが想定されるミニゲームは、クイックリセット機能がほしい
試行錯誤したり理想の操作初手を引きたい場合があるのに、ミニゲームは中止するオプションしかなく、再度スタートする手続きをする必要があります。
フラッグレースのやり直しにいちいち時間がかかり、大変イライラしました。(下手クソなだけw)
トリィの▽が最大六つに制限されている
カリモノ召喚時の総コストとなるトリィの▽マーク。
これが増えると一度に出せるカリモノが増えることになり、どこまで増えるんだろうとワクワクしていたのですが、六つまででした。
クリア後でいいので、限界突破で100とかほしいです。
Switchの処理能力の限界もあるだろうけど、ギリギリまで攻めて多頭ライネルとか、100匹のコスト1カリモノとかやってみたいですw
総評
大満足のゲームでした。
プレイの直前に、復習のために「ゆめをみる島」をプレイしていたので、二頭身キャラの操作にも違和感を覚えることなく世界観に浸ることができました。
「ゆめを見る島」の徐々に移動範囲が広がる感じもいいのですが、本作は序盤からカリモノによりもたらされる自由度の高さが爽快で、手持ちのカリモノの組み合わせで何とか打開してやろう、行けそうにないところに無理やり行ってやろうと夢中になってプレイしてしまいました。
初見のボスキャラに何のカリモノが有効なのか試行錯誤するのも心地よい瞬間でした。
ゼルダシリーズを知らない人にもおすすめできるゲームです。
もちろんシリーズをプレイ済みの方も楽しめるでしょう。
まだ遊んでいない方はぜひ手に取ってみてください。
ちなみに本記事を書いている夫のシデはブレワイやティアキンはまだやっていません。
いつかやります、多分w
「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」めちゃくちゃおすすめです!
あなたのお気に入りのカリモノはなんですか?
ゼルダシリーズで一番好きなのは何ですか?
コメント欄やSNS引用でぜひ教えてください。
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