我が家では毎月のように家計簿をつけています。
家計管理に家計簿は欠かせませんよね。
一方でお小遣いの管理はどのようにしているでしょうか。
我が家では、夫婦それぞれのお小遣いは夫婦それぞれでお小遣い帳をつけて記録しています。
夫シデの2022年の収支を振り返ってみました。
「シデとセルリアンの節約blog」では、シデとセルリアンの夫婦でブログを書いており、普段は節約、家計管理、投資に取り組む様子を紹介しています。
特に家計簿に自信あり！
この記事は夫のシデが書いています。
男性サラリーマンの一か月のお小遣いは平均38,642円
新生銀行が20から50代の男女約2700名を対象にした「2022年会社員のお小遣い調査」によると、お小遣いの平均は3～4万円の間となったそうです。
男性会社員の毎月の平均お小遣い額は 38,642 円と、前年より 68 円減少。
女性会社員の毎月の平均お小遣い額は 33,278 円と、前年より 1,120 円減少。
https://corp.sbishinseibank.co.jp/ja/news/news/news20220627103048/main/0/link/220627_OkozukaiSurvey_j.pdf 男性会社員のお小遣い額は昨年比微減の38,642円、女性会社員は減少の33,278円-「2022年会社員のお小遣い調査」結果について［新生銀行］
この調査結果はなかなか面白いのでよかったら見てみてください。
57ページもある立派な報告書で、世の中の傾向が見えます。
pdfファイルに直リンクすることができないので、上記リンクから新生銀行のニュースページに飛んだ後に、2022年の6月ぐらいのニュースのpdfファイルのリンクからどうぞ。
我が家のお小遣いは毎月1万円、年間12万円
我が家では毎月1万円のお小遣いが支給されています。
稼いだ額によらず夫婦共に1万円です。
お小遣いは夫婦平等で月１万円！金額の根拠と平等とする理由とは？
月1万円ですから年間では12万円のお小遣いとなります。
世の中の平均額3.8万円よりもだいぶ少ないということがわかりました。
世の中のお小遣いの使い道
新生銀行の調査によると、お小遣いの使い道トップ3は以下のとおりだそうです。
男性の場合
- 一位： 昼食代
- 二位： 携帯電話代
- 三位： 嗜好品
女性の場合
- 一位： 昼食代
- 二位： 身だしなみのための費用
- 三位： 携帯電話代
我が家の場合、昼食代はお弁当を持参するため不要ですし、携帯電話代も家計から捻出していますのでお小遣いで賄うことはありません。
シデのお小遣いの使い道
夫シデのお小遣い帳を基に、何に使ったかを整理し、年間で使った金額の多いものを紹介します。
一位： ゲーム24,591円
最も多くのお金を使ったのはゲームです。
主にメルカリや駿河屋でゲームを購入することが多いです。
2022年は特にメルカリで購入することが多かったですね。
残業で遅く帰ってきて布団に入った深夜1時半とかに、出品されてまだあまり時間の経っていないお値打ち品がないかと探し回っていました。
安くて良い品は出品された瞬間になくなりますので、人が寝静まった深夜は狙い目という訳です。
ゲームソフトがまとめて出品されている処分価格の物を見つけ、ソフト一個あたりの単価を下げることができたときには最高に嬉しくなります。
想定外だったのは、まとめ売りの中に既に持っていて被るソフトが非常に多く、特に
- モンスターハンター4
- パズドラ
- 大乱闘スマッシュブラザーズ
がたくさん手に入りましたｗ
いらないけど、抱き合わせでまとめて買った方が欲しいゲームが安く買えるという状況です。
残業のストレスをメルカリの数百円の買い物で何度も何度も晴らしていたとも言えます。
病気だわ、これは。
二位： 酒22,735円
次に金額が多いのは酒でした。
主に家飲み用や出張時にビールを購入。
ビールの他には3Ｌ箱ワインや、年末年始用の日本酒も買いました。
自粛されていた会社での飲み会も2022年は復活して何度かありまして、自腹での飲み会の費用は8,000円でした。
会社の自腹の飲み会ほど、楽しくないものはありません。
自腹じゃなくても飲み会は楽しくないのに、更に自分でお金を払うなんてひどい拷問でした。
酔っ払ったおじさんの何度も繰り返される武勇伝、思い出話や、酔っ払った若者のハイテンションの中身のない話を聞くことは地獄の苦しみです。
針山地獄か、焦熱地獄か、自腹の飲み会かを選べと言われて、ギリギリ飲み会を選んでいる感じでした。
三位： プレゼント13,158円
嫁さんへの誕生日プレゼントや親戚の子供達へのお小遣いなどです。
四位： 本8,919円
漫画や活字の書籍を購入しました
漫画で面白かったのは、「市場クロガネは稼ぎたい」と「ハンターハンター37巻」です。
活字の書籍で面白かったのは、「新しい文章力の教室」です。
平易な文章の書き方が詳しく学べて、もっと早く読みたかったと感じました。
五位： 趣味8,354円
趣味の費用です。
- アクアリウム用品： 水槽ヒーター、めだか、川魚などの生体
- 家庭菜園： 花の種
- その他： ちょこっと家電
前から欲しかったちょこっと家電が手に入りました。
Amazon のお気に入りリストに前から登録しており、値段が高騰してなかなか入手しづらいと思っていたのですが、いつのまにか型番違いが発売されていたのに気付いて2000円くらいで購入できました。
ポタ電と共に外に持ち出して、外で袋ラーメンを茹でたり、焼肉をやりたいです。
使った金額77,757円、余った額42,243円
小遣い帳の記録上は年間予算の12万円も使っていないことがわかりました。
余った金額は財布に残っていないので、どこかのタイミングで株を購入した時に使ったと思われます。
今となっては昔のこととなりますが、Amazonの株急落に慌てて飛びついてしまいました。
まとめ
2022年のお小遣いの使い道を振り返りました。
買ったけれども使っていないもの、全然プレイ出来ていないゲーム、読めていない本が大量にあり、現実をまざまざと見せつけられます。
でもそれでもいいです。
欲しいものを、欲しい時に、好きなだけ買う、という目的は達成されており、最高に幸せです。
皆さんがお小遣いで買った「これは良かった」というものを教えてください！
お小遣いの範囲であれば、購入を検討しますｗ
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ひと月分の家計簿に相当する情報があれば、年間にならしていろいろ推測可能ですので、お気軽にどうぞ！
相談をきっかけにして、マネーリテラシーが高まるかもしれませんよ！
マネーリテラシーというものを高めると、いろいろ良いことがありますので、高まっていない方は是非！
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