シデとセルリアンの節約blog

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4ヶ所の保険相談所に行ったことがあります(5/7)「みつばち保険」編

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4ヶ所の保険相談所に行ったことがあります(5/7)「みつばち保険」編

4ヶ所の保険相談所に行ったことがあります(5/7)「みつばち保険」編

シデです。

4ヶ所の保険相談所に行ったことがあります。

「みつばち保険」編 です。

この前のお話は以下のリンクからご覧ください。

4ヶ所の保険相談所に行ったことがあります(4/7)「保険見直し本舗」編 その②

 

 

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保険見直し本舗で満足のいく保険契約とともに、相談員のお姉さん 不二子さんの胸の谷間凝視を堪能したシデであったが、鼻血が乾く間もなく次の刺客は襲いかかる。

 

それは、それまでの平穏な日をひっくり返すかのように、突然訪れたのだった。

 

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ママンが倒れて家計は火の車

 

ある日、実家の兄弟から、ママンの様子がおかしいと連絡がありました。

 

話を聞くと、長期入院が必要な病気になってしまったことがわかりました。

ママンは長い間、無理をして一生懸命働いていたので、そうなっても不思議ではありません。

こうなると、ママンは働くことができません。

僕の実家はスーパー貧乏なため、ママンの収入がなくなることで色々不具合が出ることが簡単に想像できました。

 

しかしパパンは、家計のことは妻が管理する、という旧石器時代の考えの持ち主であり、これから起こるであろう問題を想像すらできていないようでした。

金に関する問題認識能力が完全に欠如していたのです。

 

自称ケチだけどイケメンの僕は、実家の家計を把握するべく、すぐさま請求書やら領収書やら何やらを調べ倒し、その収支を導き出しました。

それを基に、これまでに学んだにわか知識を総動員し、解決策を搾り出すべく分析を開始しました。

 

そこから分かったことは、

 

・家計は火の車である

・ 家計を圧迫しているのは、住宅ローンとパパンとママンの過大な保険料である(生命、医療、がん、障害のフル装備)

・保険会社は、僕もカモにされたあの第一生命であり、担当者はあのK-BBA(くそばばあ)である

・貯金はあまりない

・住宅ローン以外にローンがある(車、給湯器)

 

であり、このまま行けば少ない貯金を取り崩し、住宅ローンを払えず家が差し押さえ、

 

シデ家解散

 

というシナリオが見えていました。

 

 

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これを解決するために、僕は以下を提案しました。

 

・  支出削減のために住宅ローン借り換え(または家を売却して住宅ローン完済)

・  保険見直し、解約

・  ローン全額返済(車、給湯器)により利息キャンセル

・  新聞停止

・  NHK解約

・  電気契約アンペア数見直し

 

この全てに対し、パパンは

 

面倒な手続きをやりたくない気持ち > 節約可能金額

 

と感じたようで、パパンはなかなか行動に移してくれませんでした。

 

彼にとっては、一生懸命働いて金を稼ぐことが全てであり、その代わりに仕事を休んで手続き、書類作成することなどとんでもない、それによる節約額など、どうでもいいという考えであることが分かりました。

 

この考えは、彼が十分に稼いでいる、または十分に貯金があるのであれば成立することです。

しかし、現実は上記のとおりであり、今の生活をなるべく維持するためには行動してもらうしかありません。

最高に渋るパパンに対して、具体的な方法、節約額を何度も説明し、行動してもらい、その後の細やかな進捗確認、さらには一つ事が進むごとに感謝、励ましの言葉をかけるなどして、なんとかパパンのやる気をそがないように手続きを進めていきました。

 

親思いのいい子供でしょうか。

 

いいえ、違います。

自分が無駄に金を払いたくないだけです。

 

親のローンを一括で僕が返却し、金の問題を一気に解決しようと思えばできますが、それをやってしまうと

 

・  嫁さんに刺される

・  パパンの今後を考えると、ここで金関連の意識付けをさせないと将来的に僕の損失がもっと拡大する

 

という未来を見据えた立派な思考の末の決断でした。

 

さて、その一環として、保険見直しを提案したときのことです。

パパンの第一声は、

 

「第一生命のK-BBAさんに相談してみよう。

あの人にはこれまでに怪我をしたときにお世話になっているし、何かアイディアを出してくれるだろう。」

 

というものでした。

 

何を言っているのか意味不明でしたが、パパンの中ではK-BBAは神格化されており、これまでシデ家を親身になって救ってくれた重要人物という位置づけ(怪我をしたときに保険金をもらい救われたことがあった)で、その恩からも簡単に保険解約など考えられない、という心境のようでした。

 

面倒くせえ、と思いながらも、

 

・  K-BBAに恩を売られたような気持ちになっているようだが、あれは保険屋として当然の仕事をしているだけであること

・  K-BBAに相談しても、保険料の引き下げと引き換えに補償を減らされるだけであること

・  そもそも第一生命は保険料が高いこと

・  保険は恩で加入するものではないこと

・  そもそもパパンの年齢に対し、過大な補償内容(生命保険1000万円!!)であり保険自体不要であること

・  生命保険は第一生命お得意のアカウント型であり、補償を減らさない限り保険料は今後も上がり続けること

・  医療保険とけがしたときの障害保険って、補償(入院日額xxxx円)がダブってるから障害保険はいらないこと

 

などを説明しましたが、聞く耳を持ってくれませんでした。

 

ぶち切れて絶縁することもできますが、ママンの今後を思い僕は冷静に考えました。

自分が説得することは諦め、客観的な意見を聞けばパパンの考えも変わるだろうと考え、

近場の保険相談所に行くことにしたのです。

それが みつばちほけん でした。

 

相談員はベテラン風の綺麗目のおば様

 

相談員は50代のおば様でした。

保険証券の内容を確認した後で、パパンは都合の良い希望を述べました。

 

「現状と同じ補償内容で、月々の保険料が安くなる保険はありますか?」

 

答えはもちろんNoです。

ここでびっくりしたのは、パパンもママンも全く同じ補償内容の保険に加入していたこと、

保険契約日はここ数年前だということ、その総額は月60000円ほどであることでした。

僕はてっきりずっと同じ保険に加入し続けていると思い込んでいましたが、話を聞くと保険料支払いが滞り、一度保険が失効したそうで、再度保険契約したとのこと。

 

更には、保険証券とともに持参を命じられていたパパンの直近の健康診断結果から驚愕の事実がわかりました。

これは本来であれば健康体割引などを斡旋するために使用するものなのでしょうが、その保険契約日と健康診断の血圧値から相談員のおば様が驚きながらこう発言しました。

 

「よくこの条件で保険加入できましたね。血圧、高すぎるけどなあ、、、おかしいなあ、、、」

 

つまり、とても保険契約できる健康状態ではないにもかかわらず、あの第一生命のK-BBAが無理やり契約をねじ込んだと考えられるのでした。

これまでシデ家から長年に渡り保険料を吸い取ってきたK-BBAは、保険料不払いによりパパンとママンの契約が切れるやいなや、まだこいつらからは搾り取れると判断し、おそらく補償を小さく見直して再度保険契約させたのでしょう。

 

それに加え、就職した僕にも首尾よく保険契約を結ばせ、正にシデ家は家族で第一生命に貢ぎまくっていたことがわかりました。

これには最高にがっかりしました。

 

驚く相談員のおば様に対し、補償内容を小さくした場合の試算をしてもらうべく、僕は次のように条件を提案しました。

 

・  生命保険は葬式代相当の300万円とする。これでも保険料が高すぎる場合、生命保険はあきらめる。直葬対応、墓無しとする。

・  医療保険は入院日額3000円とし、なるべく日数が長いものとする。

・  掛け捨てでもいい。

・  がん保険は諦めて解約する。

・  傷害保険はそもそも医療保険と補償がダブっているから解約する。

・  共済があるだろ。それも試算して。

 

その結果、条件に見合う試算結果は出してくれたものの、

健康状態から察するに新たに別の保険会社の保険に加入することは不可能であること、

第一生命の保険で補償内容を小さくした場合の試算はここではできないこと、

を伝えてくれました。

 

第一生命の保険は生命、医療の主契約抱き合わせに加え、ごちゃごちゃ特約がついた保険であるため、簡単に試算ができないことが理由でしょう。

 

相談中、パパンと入れ替わりでトイレに行き、パパン不在で相談員のおば様と少し話をする機会がありました。

そこでおば様から信じられない言葉が出てきました。

 

「お父様はご家族のことをよくお考えですよ。大変でしょうね。」

 

いったいこの短時間でパパンの言葉から何を読みよったのか、はたまた僕がいない間に何を吹き込まれたのか知りませんが、これを聞いてもう脱力しまくりました。

おば様は悪くありません。

ただただ、パパンの厚顔無恥な振舞いに失望し、ゲッソリし、融けそうになりました。

 

保険相談はその場限りで終了し、試算結果を持ち帰りおうちに帰りました。

 

これを踏まえた僕の考える対応は

 

・  K-BBAに補償縮小の試算をさせる

・  保険はあきらめて解約し、貯金に回し、いざというときに備える

 

でしたが、帰るなりパパンが導き出した結論は

 

「今の保険で払い続けられる限り保険料を払うしかない。

相談所なんて行かなければ良かった。

時間の無駄だった!!」

 

というものでした。

 

もうパパンが何を考えているのか理解不能でしたが、今の補償内容とその妥当性、更には今後の生活に及ぼす影響を考えるのを放棄した末の結論だと理解し、僕はこう伝えました。

 

「OK、パパン。もう君の保険には口出ししないよ。そして今後、一切助けない。

ただしママンは入院が必要だから、入院代に加え、医療保険の保険金が受けられるように医療保険料を僕が払うよ。そして保険金を受け取ったらママンの保険を全て解約するよ。」

 

これにパパンは素直に従いました。

要は自分の保険が維持できればそれでいい、という発想だったのです。

これから入院でたくさんお金がかかるママンの入院代や、保険維持のための保険料は知らんが、

 

俺が死んで保険金がおりなければ家族が困るだろ、

 

という単純な思考で、目の前と近い将来の問題を放置し、考える苦痛から解放されることを優先したのです。

 

この段階で彼に期待出来るのは、

 

・  改心し、僕とともに家族全体を考えてこの困難に立ち向かうこと

・  または、今すぐ死んで死亡保険金を受取人のママンに払うこと

 

といったところでしょうか。

 

この時点で、パパンに対する僕の評価は一気に地に落ちました。

そして、僕は誓ったのです

 

絶対に親のようにはならない、と。

金がないせいでこんな惨めな思いは絶対にしたくない、と。

 

このようにシデ家は醜態を晒し、みつばちほけんのおば様に何の利益ももたらすことなく立ち去ったのでした。

おば様、ごめんよ。

でも無料相談だから問題ないよね。

 

 

この続きは

「名前忘れた保険相談所」 編へ。

4ヶ所の保険相談所に行ったことがあります(6/7)「名前忘れた相談所」編

 

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30代。男。セルリアンの夫。
好きなことはゲーム、貯金、節約、アクアリウム。
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