「付せん持ち」のシデです。
インデックスファンドとETFの積立投資で資産形成を目指しています。
積立投資の進捗を報告いたします。
株やFXで一発ドカン!ではなく、インデックスファンドによるコツコツ積立投資を選択した経緯は以下の記事をご覧ください。

「付せん持ち」って響きが何だか素敵、キュン・・・、抱いて!と思った方は、以下の記事をご覧ください。

現状の資産状況は
総資産: 2362.6 万円(前月比+160.9 万円)
リスク資産買付総額: 1354.1 万円
リスク資産評価額: 1609.9 万円
リスク資産リターン: 18.9 %
今月の投資行動
今月の投資行動は以下のとおりです。
① 自分の企業型確定拠出年金で満額マッチング拠出
② 嫁さんのiDeCoで満額購入
③ バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツ ETF(VWO)を190株位購入
自分の企業型確定拠出年金で満額マッチング拠出
自動的に給料天引きで、「先進国株クラスの東京海上セレクション・外国株式インデックス」を買っております。
以下の記事でグダグダ述べたように、この環境を手に入れるのに非常に苦労しました。

企業型確定拠出年金の企業側拠出とマッチング拠出の合計は最大55000円ですが、僕の場合は
企業側拠出: 15000円
マッチング拠出: 15000円
と、企業側拠出の額に縛られ、満額に到達していません。
こんな制約なくしてしまって、希望すれば満額拠出が出来るようにして欲しいものです。
なんで制限があるのか考えてみて、絶望した様子が以下の記事で確認いただけます。

嫁さんのiDeCoで満額購入
毎月23000円分、DCニッセイ外国株式インデックスファンドを買っています。

バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツ ETF(VWO)を190株位購入
目標アセットアロケーションの割合からずれまくっている新興国株クラスを買い足すために、VWO(バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツ ETF)を購入しました。
ボーナスをほぼ、ぶちこんだ格好です。
為替手数料が0円となるキャンペーン中の住信SBIネット銀行でドル転し、100万円位のETF買付となりました。
海外ETFの購入手数料も割安になったはず。
アセットアロケーションのチェック!
今月の状況は下図のとおりです。
現在のアセットアロケーションの設定経緯は以下の記事をご覧ください。

これまで、無リスク資産の目標額として生活防衛資金(生活費2年分相当の700万円)を維持するように投資に回す金額を決定していました。
資産全体の額が上がってきたため、今度からは無リスク資産700万円キープだけではなく、アセットアロケーションにおける無リスク資産の目標割合である32%を維持するように無リスク資産を積み増す必要があります。
どんな時だって、たとえリスク資産が1/3や半分や1/10になった時でさえも、口笛を軽やかに吹きながら投資を継続できるように、無リスク資産をあらかじめ準備し、維持するのが重要だと考えています。
そして万が一か、千が一か、十が一か分かりませんが、そのうちきっとやってくるリスク資産の暴落時には、700万円+αであるはずの無リスク資産が相対的にアセットアロケーションにおける割合を増すでしょう。
一方で、相対的に割合を減らすリスク資産を、
「く、はぁ、はぁ、、、こ、これ以上の損失はもう無理ぽ・・・、勘弁勘弁」
と損切りすることは決してせず、絶対売らないbuy & holdの強化版「ガチホ」とし、その時こそ+αの無リスク資産でリスク資産を買い増したいと思います。
ただ単に、あらかじめ決めたアセットアロケーションに常に近づけるように行動するだけ、ともいいます。
「ガチホ」の出典は、以下の偉大な記事をご覧ください。

その他、最近調子のよい米国株のおかげか大きく成長している先進国株クラスは、目標割合を上回っています。
本来であればリバランスのために売り払って、代わりに新興国株を買うのもありですが、しばらくは買うことだけで割合を合わせ込むノーセルリバランスをやってみます。
もっともっと資産が増えると増減する金額が多大になり、ノーセルリバランスだけだと追っつかないと予想しており、だからこそ定期的なリバランスが重要なのだろうと思っています。
いつかは僕も、「正月はまったりリバランスでもするかのぉ」と言いながら、数百万円単位を税金なんか気にせず売買する境地に到達したいです。
今後の予定
・目標アセットアローケーションから特にずれている新興国株クラスの買い付け
・自分の企業型確定拠出年金、及び、嫁さんのiDeCoは、満額拠出継続
総資産の内訳紹介
以下、内訳詳細とリスク資産の保有商品。
商品名が黄色となっているものを買い付ける予定です。
海外ETFは最近の為替で円換算しました。
今月のリスク資産全体に対する信託報酬は2154 円でした(0.174 %/年)。
気になる運用コストである信託報酬は、つみたてNISAを利用する方には通知されるようですが、待ちきれないので自分で計算しました。
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