インデックスファンドとETFの積立投資で資産形成を目指しています。
積立投資の進捗を報告いたします。
先月までのイケイケどんどん相場から一転して、コロナウィルスを起因とした下げが2月後半から始まったようです。
暴落には感じられませんが、自分の資産にも少し影響が出てきました。
2020年2月の運用成績は前月比マイナス111万円
現状の資産状況は
総資産: 3512.4万円(前月比マイナス111.2万円)
リスク資産買付総額: 2092.5万円
リスク資産評価額: 2247.9万円(前月比マイナス132.4万円)
リスク資産リターン: 7.4%
こんなとき一日ごとのデータを採用した折れ線グラフだと、いつどれくらい下がったのか分かりやすいです。
以前、暴落時でも投資を継続して、その後のV字回復を逃さないと断固たる決意を示したことがあります。
ついにそのチャンスが来たかもしれません。
あー、楽しみ過ぎる!
こんな風に資産記録を細かく記録してみたい方は、以下の記事もご覧ください。
エクセルのwebクエリを使ってデータを取得する方法を紹介しています。
最初が面倒ですが、仕組づくりが出来れば以降は繰り返し作業です。
2020年2月の投資行動
楽天証券のクレジットカード支払いにより投資信託買付
楽天カード決済で夫婦合わせて月10万円の投信積立!楽天証券で10月27日から楽天クレジット決済で投信積立設定が可能になりました の記事で紹介したように、投資信託を毎月買っています。
eMAXIS Slim 国内債券インデックス を10万円分、積立しました。
シデの会社の企業型確定拠出年金で満額マッチング拠出
自動的に給料天引きでマッチング拠出をしています。
企業型確定拠出年金(企業型DC)の商品ラインアップに文句を言い続けたらちょっとはマシになった件の記事でグダグダ述べたように、今では比較的マシなこの環境を手に入れるのに非常に苦労しました。
企業型確定拠出年金の企業側拠出とマッチング拠出の合計は最大55000円ですが、僕の場合は
企業側拠出: 20,000円
マッチング拠出: 20,000円
と、企業側拠出の額に縛られ、満額に到達していません。
こんな制約なくしてしまって、希望すれば満額拠出が出来るようにして欲しいものです。
なんで制限があるのか考えてみて、絶望した様子が企業型確定拠出年金(企業型DC)でマッチング拠出フル活用の55000円掛けるってしばらく無理な件の記事で確認いただけます。
企業型確定拠出年金の枠ではバリュー平均法に挑戦中です。
その他、投資の考え方カテゴリーでは、少ないながらもこれまでの経験から得られたいろんな体験談を記事にしています。
是非ご覧ください。
2020年3月の投資計画
暴落は唐突に始まるようです。
周りでは「おはぎゃー」とか「マッカッカ」とかの声が聞こえてきたり、ニュースの見出しも不安を煽るものが目立ってきたりしています。
どんな相場になろうとも、設定したアセットアロケーション(資産配分)に基づき、不足するものを買い足すだけです。
日本株、先進国株、新興国株の全てが目標割合を下回っています。
特に日本株はマイナス56万円と結構下げたようです。
普段の微増、微減と違い、下げの度合いが大きく感じられます。
あれれ?これって暴落の始まり?
うひょー、バーゲンセール キテルー!!
こんなに安くなっちゃって、本当にいいのかしら?
トイレットペーパーみたいになくなる前に買い占めなきゃ!
という心の声が漏れないように必死になっています。
具体的な行動としては、NISA枠で以下の海外ETFを買って目標割合との差分を埋める予定です。
・VEA(バンガード FTSE先進国市場(除く北米) ETF)
・VWO(バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツ ETF)
安く買えそうでマンモスウレピー!
これら海外ETFは、以下の投資ブログでも紹介されているように既に十分に低い経費率を更に下げるなど、長期保有する場合にじわじわと効いてくる手数料を抑えるのに適しています。
ずっと買い続ける!ずっ友になれそう。
やや!バリュー平均法でも、ため込んだリザーブ資金を暴発させると気が来たかもしれません。
マジ楽しみー。
どんなにリスク資産の価値が下がっても、 その間の生活に困らないように生活防衛資金として生活費2年分を現金で確保してあります。
リスク資産の価値が下がって、更に不足の事態が重なってダブルパンチでまとまった現金が必要になったとしても、生活防衛資金のおかげで対応できるでしょう。
また、リスク資産の下げもどうせいつかは元の価値まで回復し、更にその価値は高まり続けると信じています。
今回の下げで、思いのほか資産が値崩れして
「うわっ…私のリスク、高すぎ…?」
と思ったあなた!
今一度、自分の立ち位置を確認するために、効率的フロンティアをチェックして自分の許容リスクを把握してみてはいかがでしょうか。
下げがずーっと続いてどうしても不安になったら、売らない限り減らない口数、株価を見て正気を保てばいいし、最終的に歴史的な超暴落になったとしてもうだめぽ、と思ったなら株価の長期トレンドを遠くから細目を開けて見て、必ず右肩上がりであることを再認識し、なんとか生き続けます。
作者プロフィールもご覧いただくと、どんな奴が書いているか分かりますよ。
記事一覧も是非!我々夫婦の執念がこもった記事が盛りだくさんです。
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