バリュー平均法とドルコスト平均法の約2年間の実績を比較!バリュー平均法わずかに勝利

バリュー平均法とドルコスト平均法を比較したグラフです。評価額、購入した口数、ファンドの基準価額などを2年間の期間で比較しました。 バリュー平均法
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バリュー平均法とドルコスト平均法の約2年間の実績を比較!バリュー平均法わずかに勝利

僕の勤務先の退職金は、企業型確定拠出年金が採用されています。
その枠の中では売買手数料が無料となるため、これをいいことにインデックス投資では敬遠される頻繁な売買を繰り返すバリュー平均法に挑戦しています。
詳細は以下の記事をご覧ください。

バリュー平均法を開始してから2年が経過してデータが集まって来ました。
開始時を起点として、ドルコスト平均法を継続した場合とバリュー平均法の比較をしてみました。

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バリュー平均法とドルコスト平均法の比較条件

バリュー平均法では以下の条件で売買を行っていました。

・バリュー経路は5%/年で計算
・毎月の拠出は4万円
・開始時のリザーブ資金は、資金総額の25%くらいの60万円位
・売買対象は先進国株インデックスファンド

詳細は以下の記事を参照ください。

これに対しドルコスト平均法では、毎月の拠出金4万円に相当する口数をとにかく買い続けることになります。
最初のリザーブ資金は設けずに、もちろん全てインデックスファンドを買っておく前提です。

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バリュー平均法とドルコスト平均法の比較結果

下図のようになりました。

バリュー平均法とドルコスト平均法を比較したグラフです。評価額、購入した口数、ファンドの基準価額などを2年間の期間で比較しました。


現状はバリュー平均法の評価額の方が18万円高くなっていました

評価額と基準価額の考察

評価額とファンドの基準価額の動きを見ると、大体動きが連動しています。
特に、最近のコロナショックの下げの時(24ヶ月目)が分かりやすいです。
バリュー平均法でもドルコスト平均法でも下がる時は下がります。
ただしその下げ幅に違いがあり、バリュー平均法の方が下がりにくい傾向でした。
これは、バリュー平均法の場合はリザーブ資金として現金を保持していることから、資産全体に対する減少の度合いが抑えられていることが理由と考えられます。

その後に基準価額が復活した場合、例えば、現状のコロナショックからの株価回復が調度良い例となりますが、バリュー平均法の方が評価額が大きく上がりました。
これは、基準価額下落時に狂喜乱舞しながらリザーブ資金をぶっ放して買いまくったおかげですが、適当に買っているわけではありません。
あくまでも設定したバリュー経路に則って、必要な分だけ買った結果です。

もしあの時にバリュー経路を無視してリザーブ資金を全部投げ出して買っていたら、更に儲けが出ていたのでしょうが、それではただの一括投資になってしまいます。
僕は嫁氏からこっそりと「非常に理性と品がある点が高評価である。今後も頑張れ(意訳:特にバリュー平均法に興味はない。好きにしろ)と伝え聞いてきますので、そこを裏切るわけにはいきません。

累積口数の考察

ドルコスト平均法では、毎月購入を継続することで基準価額が安い時にはたくさん買えるというのが売りでしたが、グラフにしてみると、口数の上昇はほぼ一定に見えてしまいます。

バリュー平均法とドルコスト平均法を比較したグラフです。評価額、購入した口数、ファンドの基準価額などを2年間の期間で比較しました。

これはグラフの縦軸範囲次第で印象を変えることも出来ますが、毎月4万円一定で2~3万円の基準価額の物を買う程度ではこんな感じになりますね。
毎月着実に積み立てている実感が湧くという意味では良い感じがします。

一方でバリュー平均法では、たまに口数の増減がなく一定となる時期は、数ヶ月放置したことがバレることと、基準価額が大きく下げた時には、次の月に狂喜乱舞しながら大量に買い増すことで口数が大幅に増加している様子が見てとれます。
買い増した時の記憶が鮮やかに思い出されます。

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バリュー平均法とドルコスト平均法の比較まとめ

バリュー平均法とドルコスト平均法の実績を比較しました。
もっとバリュー平均法が上回るのかと思っていましたが、2年程度ではまだまだ差が出にくく、バリュー平均法が18万円上回る状態でした。

このバリュー平均法を試している企業型確定拠出年金の枠の拠出額合計としては、290万円くらいに到達しました。
毎月のお給金からマッチング拠出の制度を利用して、少しでも拠出額を増やそうとした努力のおかげか、中々の大金です。


それが今や400万円近くの評価額となりました。
リターンは38%くらい!
すご!

その他のリスク資産のリターンを大きく上回っています。

もう全部バリュー平均法で投資しようかな。
でも計算超面倒くさいから、やらないなー。

今後も企業型確定拠出年金の枠限定ですが、バリュー平均法を続けていきたいです。
全ては、20~30年後にニヤニヤするために・・・。

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