積立投資で資産運用2021年7月 前月比+21万円!新興国株が急落

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資産構成割合 積立投資
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シデとセルリアンの節約ブログを運営している夫の方シデです。

インデックスファンドとETFの積立投資で資産形成を目指しています。

2016年から継続している積立投資の進捗を報告いたします。

積立投資を始めた理由はいくつかありまして、例えば以下が挙げられます。

  • 年金もらえるか怪しい。
  • もらえても現状の60歳とか65歳ではなく、徐々に後ろ倒しに変更となり、かなり高齢になってからになりそう。
  • 日本人の平均寿命が更に延びる懸念がある。
  • 寿命が伸びれば伸びるほど、後ろ倒しになりそう。
  • 年金をもらえない前提で人生の収支計算をしてみたら、一生懸命働いて貯金をしても金が足りない結果になった。
  • 銀行に預金していても金利が低すぎて不足分を賄えない。
  • 自分でなんとかするしかない。
  • 株やFXでガツンと儲けるのは自分には難しそう。
  • 投資信託による積立投資が長期の資産形成に向いていると感じた。

本記事が、

・同じような状況や考え方である

・投資に興味があるが、投資の損に対しての恐怖や、怪しいという気持ちから一歩踏み出せないでいる

・積立投資の実績や、実際の投資方法について知りたい

という方の参考になれば幸いです。

2021年7月の積立投資の運用成績は前月比プラス21万円

現状の資産状況は

総資産: 5,211万円(前月比プラス21万円)
リスク資産買付総額: 2,543万円
リスク資産評価額: 3,458
万円
リスク資産リターン: プラス36%

リスク資産と無リスク資産の割合、各資産クラスの資産配分を示す表です。資産配分の目標割合に合致するように購入するものを決めています。
リスク資産の保有投資商品を紹介しています。これまでの買付金額と現在の評価額を各商品ごとに表にしています。
 折れ線グラフによりこれまでの積立投資の記録を示しています。一日ごとのデータを取り込むことで、細かな値動きを表現しています。

総資産は増えましたが、先月、先々月のように100万以上増えることはなくなりました

これまでの資産推移の節目ごとの記事を振り返ると、感慨深いものです。

積立投資で資産運用2017年8月 総資産2000万円突破!億り人に続く称号「付せん持ち」ゲット!

積立投資で資産運用2019年2月 総資産3000万円超え!遂にアッパーマス層到達!

積立投資で資産運用2020年8月 前月比+237.8万円! 4000万円到達!

積立投資で資産運用2021年5月 前月比+88万円!準富裕層の5000万円に到達!

1000万円増えるごとに、何か称号があれば面白いと思うのですが、よく聞くのは億り人くらいでしょうか。

称号って何?

億り人とか無理ゲー、と感じたあなた!

資産1億円以上で億り人! そこまで待てない人のために途中の称号を考案では、億り人に通じる一歩一歩として段階的な称号を紹介しています。

是非、ご自分の立ち位置を確認してみてください。

僕は「503号室」に入居しました。

2021年7月の投資行動

以下に具体的な投資行動について記載します。

楽天証券のクレジットカード支払いにより投資信託買付

楽天カード決済で夫婦合わせて月10万円の投信積立!楽天証券で10月27日から楽天クレジット決済で投信積立設定が可能になりましたで紹介したように、投資信託を毎月買っています。

eMAXIS Slim 国内債券インデックス を10万円分、積立しました。

わざわざ国内債券のインデックスファンドを買う必要もないのですが、クレジットカード支払いによるポイント目当てで毎月5万円の二人分で10万円買い付けています。

これで10万円支払って、ポイントが1,000円分もらえることになります。

楽天証券との組み合わせで、普段の楽天の買い物でもポイント倍率が上がるようになり、お勧めです。

このポイント目当てでクレジットカードを作るのもいいと思います。

まだ楽天のクレジットカードを持っていない方は、こちらのリンクから申し込めます。

シデの会社の企業型確定拠出年金で満額マッチング拠出

自動的に給料天引きでマッチング拠出をしています。

企業型確定拠出年金(企業型DC)の商品ラインアップに文句を言い続けたらちょっとはマシになった件でグダグダ述べたように、今では比較的マシなこの環境を手に入れるのに非常に苦労しました。

企業型確定拠出年金の企業側拠出とマッチング拠出の合計は最大55,000円ですが、僕の場合は

企業側拠出: 20,000円
マッチング拠出: 20,000円


と、企業側拠出の額に縛られ、満額に到達していません

なぜ自由に拠出額を決定出来ないのか調べた結果を、企業型確定拠出年金(企業型DC)でマッチング拠出フル活用の55000円掛けるってしばらく無理な件で紹介しています。

こんな制約なくしてしまって、希望すれば満額拠出が出来るようにして欲しいものです。

企業型確定拠出年金の枠ではバリュー平均法に挑戦中です。

バリュー平均法の成果が見えてきましたので記事にしてみました。

ドルコスト平均法から一歩進んで、自分で売買タイミングをいじってみるのも楽しいです。

ほったらかし投資に飽きたのでバリュー平均法をやってみます!売買手数料が無料で利益確定しても税金がかからない企業型確定拠出年金の枠でお試しプレイです バリュー平均法2018年5月から始めたバリュー平均法ですが、2年以上が経過しました。

どちらが有利だったのかをバリュー平均法とドルコスト平均法の約2年間の実績を比較!バリュー平均法わずかに勝利で紹介しています。

tsumiki証券でひふみプラスを10万円分購入

クレジットカード払いで投資信託を購入できるサービスは数少ないものの存在します。

上述した楽天証券では既に枠満額で買い付けておりますが、それに加えてエポスカードで積立ができるtsumiki証券でも自動積立をしています。

自称インデックス投資家の僕ですが、アクティブファンドの【ひふみプラス】を夫婦で5万円ずつ、合計10万円買いました。

こちらは楽天のクレジットカードほどではないですが、少しだけポイントがもらえます。

エポスカードをお持ちでない方は、以下のリンクから申し込めます。

SBI証券でクレジットカード支払いにより投資信託買付

更に今月からは、SBI証券でも買付を始めました。

最初の半年間は以下のキャンペーンのように還元率が1.0%加算されるということで、その期間を有効活用する予定です。

【SBI証券】カード積立で最大3%Vポイントプレゼント!
スタートダッシュキャンペーン!

ここでも楽天証券と同様に日本債券クラスのインデックスファンド夫婦で5万円ずつ、合計10万円買い付けました

対象となるクレジットカードの中で、年会費無料のものが長期的には維持しやすいと考え、

三井住友カード ナンバーレス

を使っています。

2021年8月の投資計画

以下は、設定したアセットアロケーション(資産配分)と、現状の資産評価額を比較した表です。

リスク資産と無リスク資産の割合、各資産クラスの資産配分を示す表です。資産配分の目標割合に合致するように購入するものを決めています。

この結果を基に、来月は投資をするか、貯金するか、リバランスのために何か売買するかを判断しています。

現在のアセットアロケーションを設定する際には、効率的フロンティア、リスク、リターンなどを考慮しました。

投資につきものなのは、損するリスクです。

儲けられる可能性があるから、損するリスクに耐えて我慢するのが投資家と呼ばれる人たちですが、どうせ投資してリスクに晒されるなら、少しでもリターンが大きい方が良いですよね!

そのときの考察については、効率的フロンティアと資産割合からインデックス投資のリスクとリターンを確認しようで紹介しています。

さて、今月は先月と同様に、今年絶好調の株の大幅増加により、相対的に日本債券の割合が低下している状況です。

毎月のように節約、貯金をして、日本債券の割合を増やそうとしていますが、それでも追いつかない位に株でお金が増えています。

ボーナスも貰えましたが、まだまだ現金が足りません。

来月も貯金を継続します。

一方で、目標割合4%としている不動産クラスですが、気が付けば日本不動産4.5%、先進国不動産5%と、目標値からずれています

先進国株の方が23%に対して25.9%と、3%近くズレてるじゃねーかという見方も出来ますが、目標値に対する相対的なズレを考えると

不動産:5 / 4 = 1.25

先進国株:25.9 / 23 = 1.126

不動産の方がズレていると考えました。

クレカの自動積立は勝手に実行されていますが、自分での売買はしばらくの間やっていません。

ここは一つ、リバランスを実行し、上がっている不動産を一部売って、現金を確保します!

利益が出ている時に売ると税金を取られますが、儲かったんだから気持ちよく税金も払うべきという言葉も聞いたことがあります。

税金を払うのは気が引けますが、後でリスク資産を買い付けるための現金が確保出来るように、そして後から買ったリスク資産が払った税金以上に利益を出してくれることを期待して、グッとこらえるのみです。

それまでは口数の増加履歴を見てニヤニヤしたり、海外ETFの分配金を数えて気を紛らわせるのがいいでしょう。

口数って何?
「ろすう?こうすう?くちすう?」と読み方に不安を覚えた方は、暴落に備えろ!評価額が下がっても売らない限り下がらない「口数、株数」を見て、心を落ち着けますをご覧ください。

これまでの海外ETFの分配金については海外ETFの分配金2020年12月、2021年3月 すっかり忘れていた分配金の確認!で紹介しています。

今月2021年7月の積立投資の感想

今年は毎月のように株式クラスが成長し、お金が増える一方でしたが、今月は新興国株クラスがマイナスとなっていました。

下がったものを買い増したいところですが、現金割合が低いままであるため、それも叶いませんでした。

最近の資産成長の傾向からすると、買えば買うほど儲かるんだから買うしかないっしょ!という気持ちも湧いてこなくはないですが、いつ来るか分からない地震のように、次の日にでも一瞬で30%、50%減となる可能性も0ではありません。

リスク資産が下がったその時に、資産の減少額にビビってしまい、投資なんかやらなきゃよかった、投資なんてもうやめる、お金返して!と泣くのでは、量産型自称マネーリテラシー高い民に過ぎません。

インデックス投資家なら、「大バーゲンの投げ売りキターーーーーーッ!」と泣いて歓喜しながら買いまくれるように、今は粛々と現金を積み増していきます!

そうなることを祈って、これまでどおり家計管理を続け、節約趣味投資にまい進するのみです!

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